河原の春

今日はお休み番だったので、相模川の河原へぶらりとお散歩しに行きました。

段丘崖の緑がとにかくきれいでした。
河原に多いヤナギが開花、結実して、柳絮(りゅうじょ)と呼ばれる綿毛をたくさん飛ばしていました。春真っ盛りのしるしです。

ツバメが巣材となる土やワラを忙しそうに集めています。

ウグイスがあちらこちらで囀っています。

ベルベッティなアカメガシワの若い葉の風合いも、この季節ならではです。

そういえば、クワの雄花を載せたことがなかったような気がするので、ご紹介します。

雌花も雄花もあまり変わり映えしませんね・・。
なわばりを守るクマバチをあてずっぽうに撮ってみたら、一枚だけ昔の映画に出てくる不良のような顔がジャスピンで撮れていました。

調査ではなく、カメラをぶら下げてのんびり歩くのもいいですね!
(生物担当学芸員 秋山)

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