第10期相模原市立博物館協議会がスタートしました

本日(1月28日)午後、相模原市立博物館協議会が開催されました。博物館協議会とは、博物館の活動、運営について、専門的立場や来館者(利用者)の観点を踏まえて意見・提言を述べることをその役割としています。博物館長の諮問機関としても機能し、設置は博物館法に定められています。
今日はその第10期第1回の協議会です。小野沢生涯学習部長のご挨拶。

相模原市立博物館協議会では開館以来これまで、9期(1期は2年)にわたり館の使命や中長期的な活動方針、さらに博物館評価のあり方についてなど、館の運営にあたって重要な検討を行ってきました。第10期では博物館評価の具体的な作業、検討に入るため、非常に重要な話し合いがもたれることになります。
会議終了後には、現在開催中の学習資料展をご覧いただきました。

こうした展示館覧も、評価のプロセスの一つとなります。次回は年度が改まってから、平成25年度の博物館事業についての評価の作業に入る予定です。
(生物担当学芸員 秋山)

カテゴリー: 報告 パーマリンク