バフェット指数とは、有名な投資家ウォーレン・バフェット氏が株価の割安・割高を判断するときに使っているといわれる指標で「株式市場の時価総額÷その国のGDP×100」で表せます。
このバフェット指数は、経済が順調な先進国では、株式市場の株価の上昇が国の成長のGDPと比例して上昇していくという考えがもとになっており、GDPが成長していないのに株価が上昇していると状態だと不自然に株価が上昇している(割高)と考えます。 バフェット指数が100%を超えていると割高、100%以下だと割安といえます。
日本のバフェット指数を見てみると
ボトムラインは50%あたりになる事が多い
最高値は1989年12月バブルの時140%ごえ。
2006年~2007年6月のリーマンショック前100%ごえ。
2018年11月時点では114%と高めの水準です。