3月に入り、児童虐待のニュースが続きました。
胸を痛めている方も多いのではないでしょうか?
5歳の子の体重が6キロなんて、3ヶ月くらいの子と同じじゃないですか
子育てサロンで小さな子を見ると、「この子達はこんなにもスクスク育っているのに・・・」とつくづく思いました。
子育てに困ったり、悩んだりしたら、こども家庭支援センターを利用してみてはいかがでしょうか?
育児やしつけなど、子育てについての相談を、家庭児童相談員や保健師、福祉職、保育士、心理相談員がお受けしてします。
また、子どもの障害や非行など、相談の内容に応じて、専門的な相談機関をご案内いたします。
相模原市のこども家庭支援センターは、ウェルネスさがみはら6階にあります。
 相談専用電話 ⇒ 042-769-9244
 受付時間 ⇒ 月~金 8:30~17:00
都市化や核家族化が進むなかで、家族や地域から子育てについてのアドバイスや手助けを受けることができず、負担や孤独を感じている親が少なくありません。
このような状況に合わせるように、児童虐待が深刻な社会問題になっています。
「いつでも」「どこでも」「誰でも」、児童虐待に出合う可能性があります。
児童虐待を早期に発見するためには、子どもや家族、家庭の様子に「何かおかしいな?」と感じたときに、その疑問をそのままにしないことが大切です。
「不自然な傷や打撲のあとがある」「着衣や髪の毛がいつも汚れている」「表情が乏しい」「おどおどしている」「落ち着きがなく、乱暴になる」「親を避けようとする」「夜遅くまで一人で遊んでいる」など、『ひょっとして児童虐待?』と思ったら、子どもの安全を確認するために、ためらわずに通告してください。
◎通告(連絡・相談)窓口
 相模原市こども家庭支援センター 042-769-9244
 神奈川県相模原児童相談所    042-750-0002
☆休日・夜間の緊急通告は、市役所代表電話(042-754-1111)に連絡してください。
 また県では、『かながわ子ども虐待ナイトライン』を設置しています。
 受付時間⇒毎日20:00~翌朝9:00 0466-83-5500
昼夜を問わず、子どもの生命に危険が生じる状況がある場合には、まず警察に連絡し、子どもの安全を確保してください。
子どもを虐待から守るための5か条<厚生労働省ポスターより>
「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告)[通告は義務=権利]
「しつけのつもり…」は言い訳     [子どもの立場で判断]
ひとりで抱え込まない         [あなたにできることから即実行]
親の立場より子どもの立場      [子どもの命が最優先]
虐待はあなたの周りでも起こりうる  [特別なことではありません]
児童虐待ってなんだろう↓
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/sodan/kodomo/gyakutai/003396.html
子どもの虐待防止「オレンジリボン運動
主任児童委員さんや、保健師さんなどは胸につけてたりします。
私もつけてます。
☆あなたにできること☆
まずは自分の子育てを振り返ってみてください
子育てに悩んでいる人は、ひとりで抱え込まずに相談してください
虐待で苦しんでいる子どもは、がまんしないで相談してください
虐待と思われる事実を知ったときには通報してください
虐待を受けた子どもたちの自立を支援する輪に協力してください
虐待を受けた子どもたちの親代わり(里親)になってください
地域に住む私たちには、関係機関への通告の義務があります。