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2020年
09月05日
11:44

血栓症の話

新型コロナウイルス感染症によりリスクが高まっている血栓症。
新型コロナウイルスに感染していなくても日常生活においても血栓症となるリスクは多々あります。

血栓症とはどんな病気なのでしょうか。
色々と調べてみました。

そもそも血栓症ってどんな理由で起こるのでしょう?
血栓症とは血液中にさまざまな原因によって生じた血栓が血管を詰まらせ、末梢の循環不全による臓器障害を引き起こすもしくは、血栓が血流によって流されて、別の部位において血管を閉塞することにより、臓器障害を引き起こす病気のことを言います。

血栓症は血流、血液、血管のいずれかに異常が起こることによって血中に塊ができ、この塊が血栓症を引き起こすのです。

1.血流
1つ目は血流です。
血流が障害されることで血液が停滞し、血栓症ができると考えられています。血流が停滞してしまうことによって血栓ができやすいポイントは下肢ということです。
長時間のデスクワークや飛行機、バスや新幹線などでの長時間移動、映画など長時間の観劇、手術後や分娩後の長時間の安静などによって血流が滞ります。

そもそも下半身の血流はふくらはぎや太ももなどの大きな筋肉が収縮することによってポンプのような役割をし、下肢の血流を心臓までポンプのように運んでくれます。ですが、上記の原因によって下半身が動かないと筋肉によるポンプの機能が果たされないため下肢で血栓が作られてしまいます。

2.血液
2つ目は血液です。
血液が固まりやすい、溶けにくい性質になることによって血栓が作られやすくなります。例えば、高脂血症、糖尿病といった慢性疾患によって起こりやすいとされています。

また、感染症にかかり、サイトカインが過剰に分泌し、サイトカインストームが引き起こされると血液が固まりやすくなってしまい、血栓を引き起こすとされています。

3.血管
3つ目は血管です。
動脈硬化によって血管が固くなり弾力がなくなると、血流が衰える原因につながり、血栓を作ると考えられています。

また、血栓は他の臓器や組織に移動し、詰まることによって障害を引き起こします。
例えば、肺にとぶと、肺塞栓症(エコノミー症候群)となりますし、脳の血管にとべば脳梗塞、心臓の血管にとべば心筋梗塞を引き起こします。


さて、血栓症は2種類あります。
1つは動脈血栓症です。
これは血流が早い動脈で起こる血栓症で、脳梗塞や心筋梗塞といった病気を引き起こすのがこの動脈血栓症です。

もう1つは静脈血栓症です。
これは、血流が遅い静脈で引き起こされる血栓症で、深部静脈血栓症、肺塞栓症を引き起こす血栓症です。

この肺に血栓ができることで生じる肺塞栓症が最も発生頻度が高いとされています。

下肢の血管に血栓ができると、ふくらはぎや太ももに痛みや赤み、腫れ、突っ張る感じ、脚のだるさといった症状がみられます。
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