クビアカツヤカミキリの防除について

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桜の最強外来害虫で、2012年に愛知県で確認されました。関東地方には翌年埼玉県
で確認され、群馬県、東京都、栃木県に生息地を拡大しております。
被害は幼虫が成木の内部を食害することで樹木を衰弱させ枯れ死に至ります
蛹は、6月中旬~8月上旬に樹木の外に出て、交尾後幹や主枝に産卵する
防除は成虫の捕殺と複数の食入口が確認された樹木は伐裁するしかありません、
現在効果的な薬剤が無く成虫の捕殺が唯一の手段であります、防除に是非ご協力を
お願いいたします。(写真の左側が日本で数多く見られるタイプ右側は国内未確認)