上溝高齢者学級で交通安全講話と防犯講話が行われました

10月11日(金曜日)、上溝公民館で交通安全と防犯をテーマとした第4回上溝高齢者学級が、安全・安心まちづくり推進協議会上溝支部の協力により行われました。

上溝高齢者学級では、9月から11月にかけて全9回のプログラムで日常生活の困りごとや疑問、社会問題などを取り上げ、講義や実習を通して学習をしています。

今回は、高齢者が関係する交通事故や高齢者が被害に遭う犯罪が増加している中で、地域の高齢者の皆さんが多く集まる場で啓発を呼びかけ、1件でも事故や犯罪を減らしたいという、安全・安心まちづくり推進協議会上溝支部の思いに、上溝高齢者学級準備委員会が賛同してくださり、交通・防犯をテーマとして開催されました。

交通安全講話では、講師の相模原交通安全協会松野副会長により、クイズを交えながら、高齢者の事故の特徴や、気を付けるべき交通安全ポイントについて解説があり、参加者の皆さんは楽しみながら学んでいました。

防犯講話では、相模原警察署生活安全課の警察官から、近年多発している、振り込め詐欺、ひったくり、空き巣などについての現状と、注意点について話がありました。

 また各講話後の質疑応答では、活発に意見も飛び交い、参加者の交通安全・防犯への意識の高さを感じました。

今回の教室を通して学んだ、確かな知識と日頃からの備えによって、参加された皆さんはきっとこれからも安全・安心な毎日を送られることと思います。

 ○高齢者が道路を歩く際の注意点

・道路を横断する際、近くに横断歩道や信号機がある場合は、遠回りになっても、そこを渡るようにしましょう。

・信号機がある場合でも、道路を横断する際には、しっかりと立ち止まり、信号の色と左右に車が来ていないか確認をしましょう。

・夜間は、人の姿がとても見づらくなります。反射材を着用して出かけるようにしましょう。

○防犯について

相模原警察署生活安全課ホームページ(外部リンク)

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