「時代と共に」
私の小さい頃は、テレビゲームをやることよりも外で友達と遊んだり、自然と触れ合ったりする時間の方が多かったように感じます。今でも私は、そんな小さい頃の楽しかった記憶を思い出すことがあります。子供たちが大人になった時に、「ちゃれんじ倶楽部でこんな遊びをしたな。楽しかったな。」と思ってもらえるよう、たくさんの遊びや体験を伝えていきたいと思っています。
また療育という言葉は、多くの意味を持ちますが、楽しむことこそが一番の療育だと思うのです。大人も好きなことは一生懸命努力しどんどん吸収します。それと一緒で、子供たちが自発的に面白いこと、楽しいことを見つけ、夢中になって遊ぶことこそが、「生きる力」につながるのだと思います。
ちゃれんじ倶楽部での経験が、社会へ出たときに役立つ力となるよう、職員一同力を合わせて、頑張ってまいります。
NPO法人ちゃれんじ倶楽部 西川 駿