米ぬかの使い方5選! ☚こちら
タマネギの土づくり
タマネギの土づくり 2
太陽熱利用 米ぬかを使うメリット3選!
米ぬか混ぜて落ち葉堆肥づくり 【塚原農園】
【土づくり】プランターの古い土 生き返る方法がこれ!!
古い土のリサイクル方法・短期間で簡単に再生できます
古い土の活用法教えます 【カーメン君】
鶏ふん実は激安のスーパー肥料【カーメン君】
コーヒーカスの使い方と注意点!【土づくり】
ナス肥料の基礎がわかる講座
消石灰上澄み液で病気の予防や治療に有効【うどんこ病】【炭疽病】【尻腐れ】【カルシウム不足】
石灰は実はスーパー資材です【初心者】
消石灰・苦土石灰・牡蠣殻石灰どんな違いがある
連作障害を防ぐ5つの方法
農具や支柱などの使い方、圃場をきれいに整理整頓するなど
自然農法の基本が参考になります。
連作障害を防ぐ その2 クローバーの活用
グローバーや緑肥としてえん麦を使う方法がおもしろい!
PH 土壌の酸性・アルカリ性について
土作りと苗の植えつけ
苦土石灰を入れる意味。
作物を作る前には土壌作りが必要です。
苦土石灰を入れる事は間違いではありませんが、入れ過ぎると土壌が強アルカリ性になってしまい、育つ物も育たなくなります。
ほとんどの作物は強アルカリ性やアルカリ性土壌では育ちません。
土壌を作る前は酸性土壌になっていますので、これを中和させる目的で苦土石灰を入れますが、入れ過ぎると作物が育たないアルカリ性土壌になってしまいます。
多すぎたり、早く植えすぎると(1週間で枯れてしまうなど)は苦土石灰の入れ過ぎが原因と言う事です。
苗の植えつけは、基本的には植付け2週間前に苦土石灰を1m2当たり100g、10m2当たり1kgを入れ良く耕して地均しをして寝かせます。
植付け1週間前に1m2当たり2kgの堆肥と、1m2当たり100gの化成肥料を入れて良く耕し、地均しをして寝かせます。
そして1週間後に苗を植え付けるのが基本です。
20m2の畑なら、苦土石灰は2kgで十分です。
苦土石灰は土壌の酸度を調整するために入れる物で、入れ過ぎは作物の生育を悪くさせるだけです。
堆肥は肥料では無く、通気性や保肥性、排水性、保水性を高めるために入れる物で、一般的に土壌改良材と言われています。
土壌のpHを測る
pH測定が可能な、測定器具が市販されています。土の大まかなpHを知りたい時には、簡便で土に挿し込むタイプのものが便利です。
また、雑草の生え方や作物の生育の仕方でも、土壌pHの高低を推定することができます。スギナやオオバコなどの雑草が多い時や、ホウレンソウの育ちが悪い時は酸性(低pH)。
ブルーベリーの育ちが悪い時や、ジャガイモの表皮に「そうか病(かさぶた状の病斑)」が発生する時はアルカリ性(高pH)になっている可能性があります。
石灰は毎作必要なの?
作物にとっては必要な石灰ですが、必要以上に連用すると土壌pHがアルカリ性に偏ってしまいます。
アルカリ土壌では、作物に必須の鉄や亜鉛などの養分が、作物に吸収できない形に変化するなど、作物の生育に様々な弊害を招きます。石灰は適量の施用が肝心です。正確を期すには、土壌pHを測定して施用することが望ましいです。
水はけの悪い畑の改良
水はけの悪い粘土質の畑の場合:バーク堆肥やパーライトなどを施用する。
深く耕して、バーク堆肥なら1m2あたり5kg程度を、パーライトなら同15L程度です。
これらの資材は微細な粘土の粒と粒の間に大きな隙間を作り、粘土質の畑の
排水性を改善する効果があります。
「もみ殻」の使い方
家庭菜園では、そのまま土に混ぜます。土に混ぜてももみ殻はなかなか分解されずに、数年はその姿をとどめています。もみ殻は、土の中で空気や水の通り道となるスペースを確保してくれます。通気性や排水性の悪い、特に粘土質の土壌の通気性や排水性を改善するための資材として利用できます。
もう一つの利用法としては、やはり分解されにくい性質を利用して、野菜くず堆肥を作るときの水分調整材として、利用することも可能です。ただし、もみ殻は堆肥化しても分解されずにその姿をとどめます。
あまり多く混ぜ過ぎないように注意しましょう。
堆肥は完熟させる
堆肥とは、家庭の生ごみ、稲わら、落ち葉などの生の有機物を、コンポストなどに積んで、
微生物によって時間をかけて分解させます。
堆肥を作る微生物が活発に活動して、有機物を分解するためには、適度な水分や十分な空気(酸素)が必要です。
このため堆肥の山は「切り返し」と呼ばれる攪拌を、2週間に1回程度の割合で頻繁に行なわなければなりません。また堆肥の山が乾きすぎているときは、適度な水分補給も必要です。微生物が活発に活動すると、堆肥の温度は70℃以上に上がり、作物に害を与える病害虫や雑草の種が死滅し、安心して畑にまける完熟堆肥になります。
堆肥原料の臭いが強く残っているときや、アンモニアのような刺激臭を感じるときは、原料の有機物がまだ分解の途中で、未完成の状態の未熟堆肥です。
ドブのような悪臭や酢のような臭いがするときは、堆肥の水分が多すぎるか、切り返しが不良などの、何らかの原因で堆肥作成中に酸素不足となり、堆肥を作る通常の微生物が窒息死し、代わって酸素不足でも活動可能な一部の微生物のみが、原料の有機物を中途半端に分解して、堆肥作りが上手く行かなかった可能性があります。
このようなときには堆肥の温度も十分に上がっていないので、未熟な堆肥となり施用できません。
野菜を収穫したあとの茎や葉、根はそのまま畑に混ぜてもよいですか?
そのまま混ぜてもOKです。土の中で分解されて次作の養分になります。ただし病気や害虫が発生した茎葉は、畑から持ち出し、生ごみとして処分してください。
どうしても持ち出しが困難な場合は、①次作には同じ作物を連作しない、②夏ならば、すき込んだ後に地表をビニールなどで覆い、地温をできるだけ高温に維持する、③すき込んでから十分に時間をおいて次の作付けを行うなど、病気や虫を少しでも次作に持ち越さないための対策が必要です。
「天地返し」はどんな効果がありますか?。
天地返しとは、畑の表層の土と下層の土とを入れ替える作業のことです。
下層に眠っていた土を表層に出し、新たな作土として利用することになるので、畑の土が蘇り、連作障害を回避することができます。
ダイコンなどの根菜類では、肌が綺麗になるなどの利点があります。
超簡単!【ぼかし肥料】材料2つとお湯だけで作れます
材料:米ぬか+納豆(納豆菌で発効促進)+お湯(30℃位)
以上をよく混ぜて、ビニール袋に入れ2w位置き発酵させる。
塚原農園 籾殻くん炭ボカシ肥料の作り方【炭の力で病気と害虫知らず】
【いまさら聞けない】ようりんの特徴と使い方【一石四鳥のリン酸肥料】
ようりんの特徴と使い方
ようリンを使いこなそう
『ようりん』使うほど超お得!!
米ぬかの有効利用
1.ぼかし肥料を作ろう: 堆肥+米ぬか
2.土壌改良に使おう: 畑にうっすらとまく・・・微生物が増え土地が肥える
但し、入れすぎはダメ・・微生物が激増し窒素不足となる。
3.害虫予防になる: 例 ヨトウムシは米ぬかを食べると消化不良を起こして死ぬ
但し、入れすぎると他の虫の発生に注意。
詳しくはこちら⇒目からウロコ米ぬかの活用術