交通安全と防犯は安全の両輪です

中央区内では、交通事故の発生件数が減少している中、高齢者が関係する交通事故は増加しています。また、街頭犯罪の発生件数は昨年に比べ減少していますが、自転車盗は、刑法犯認知件数全体の30%を占め、依然として高い割合にあります。生活安全第一課長は「相変わらず、鍵をかけていない自転車が盗まれるケースが多いので、自宅や駐輪場でも必ず施錠してください。また、自転車本体に付いている鍵の他にチェーン錠もかける“ダブル・ロック”が有効です。」と呼びかけています。

夕暮れが早くなるこの時期は交通事故が起こりやすく、慌ただしい時間帯は店頭などでの自転車の鍵のかけ忘れも増えることから、9月19日(木)の夕方、相模原警察署生活安全課・交通課と中央区役所が合同で、矢部駅周辺でキャンペーンを行い、自転車利用者にチェーン錠を配布したり、今月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」のチラシや反射材などを手渡し、自転車の交通事故防止を訴えました。

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