10月19日

今日の給食は、ベルギーのお料理が登場です!献立は食パン、カルボナード風、リエージュサラダ、ワーテルゾーイ、フリッツ、チョコクリーム、牛乳です。
ベルギーの郷土料理は、伝統的なフランス料理をもとに発展しました。海の幸が豊富な北部と、山の幸が豊富な南部で食文化は異なりますが、全土でフリッツ(フライドポテト)とビールは好まれます。
カルボナードは、お肉をビールで煮込む料理です。給食では、ビールの代わりに炭酸水を使用して作りました。本場の味わいに近付けるよう、じっくり煮込んで作りますので、よく味わって食べてほしいです。リエージュサラダは酸味の効いた温かいサラダ、ワーテルゾーイはベルギーのクリームスープのことで、どちらもベルギーの家庭料理を給食風にアレンジしています。
ベルギーといえばチョコが有名ですね。これは、ベルギーがアフリカのコンゴを植民地にしていた頃、カカオ豆の栽培を始めたことでベルギーチョコが発展したからだといわれています。今日の給食にはチョコクリームも登場します。パンに塗っておいしく食べてくださいね。

カテゴリー: 世界の料理, 肉料理 パーマリンク