5月19日

今日の給食は世界の料理「韓国」です。献立は、麦ごはん、ビビンバ、チーズボール、チョレギサラダ、キムチスープ、韓国のり、牛乳です。

韓国は、朝鮮半島の南半分に位置する東アジアの国です。日本からも近いため、韓国の食べ物や音楽など日本でも親しまれているものが多いですね。今日のメニューも聞いたことや食べたことがある人が多いのではないでしょうか。
韓国料理は、「薬食同源」という「良い食べ物は良い薬となり良い身体を作る」という考えが根付いています。香味野菜や発酵食品を多く使うのが特徴です。発酵食品のキムチは、家庭によって受け継がれている味があると言われています。今日は豚肉や、玉ねぎ、豆腐と一緒にスープにしました。韓国のりは、ごま油と塩で味付けされたのりです。ごはんに巻いたり、ビビンバやサラダにかけて食べてください。

今日の給食も、おいしく楽しく、そしてなるべく残さず食べましょう。

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5月16日

今日の給食は、ロールパン、ポークビーンズ、ほうれん草とコーンのソテー、いかとハムのサラダ、卵スープ、牛乳です。

いかとハムのサラダは、小学校の給食でもおなじみの料理ですね。いかは小さなものから体長10mを超すものまで、世界には約450種類もいるそうです。いかには、からだを作るもととなる たんぱく質や、疲れたからだを元気にするタウリンが、たくさん含まれています。

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5月15日

今日の給食は、ごはん、メルルーサのマヨネーズ焼き、キャベツとアスパラガスのソテー、ごぼうサラダ、じゃがいものアーモンドみそあえ、牛乳です。

アスパラガスは、地上で太陽を浴びて育った緑色のグリーンアスパラガスと、芽に土をかぶせ、太陽を当てずに地中で育てた白いホワイトアスパラガスがあります。日本で流通量が多いのはグリーンアスパラガスで、春に旬を迎えます。今日は炒めて塩・こしょうで味付けしたシンプルなソテーにしました。
また、ごぼうは春と冬に2回旬がある野菜です。今の時期のごぼうは新ごぼうと呼ばれ、柔らかく、香りがよいのが特徴です。一方、冬に収穫されるごぼうは、甘みが増し、アクが少ないのが特徴です。
今日の給食も、おいしく楽しく、そしてなるべく残さず食べましょう。

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5月14日

 今日の給食はごはん、鶏肉のマスタード焼き、ナポリタン、青のりポテト、フレンチサラダ、野菜スープ、牛乳です。

マスタードは洋からしとも呼ばれ、からし菜の種子に、酢や砂糖、ワインなどを加えて造られます。粒々の食感を味わうことができ、辛みのないマイルドな味わいです。今日は、鶏肉をオイスターソースやごま油とともに味付けして、ナポリタンやサラダに合わせた洋風のおかずに仕上げました。

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5月13日

 今日の給食は、ごはん、しいらと大豆の米粉揚げ、春雨サラダ、切干大根のソース炒め、にんじんとねぎの卵炒め、牛乳です。

米粉とは、その名前のとおり、お米を粉にした食材です。米粉は、古くは奈良時代から和菓子や せんべいに使われてきましたが、最近は細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキなどの様々な加工品が米粉で作られるようになりました。今日は、下味をつけたしいらと大豆に米粉をまぶして、カラッと揚げました。

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