3月7日 タンドリーチキン

【3月7日の給食】
タンドリーチキン、フレンチサラダ、えびとブロッコリーのマヨソテー、型抜きチーズ、ももミックス、ごはん、牛乳(855kcal)

タンドリーチキンは、インドの北部で親しまれている料理です。
インド人の多くはヒンズー教徒で、牛肉と豚肉は禁忌(食べてはいけない)とされています。そのため、インドの肉料理には鶏肉や羊肉を使ったものが多く、その一つに「タンドリーチキン」があります。

本場インドのタンドリーチキンは、「タンドール」というつぼ型の窯を使用して焼かれます。この窯は「ナン」を焼く窯としても有名で、内部の温度は500℃近くにも及ぶそうです。タンドリーチキンという料理名には、「タンドールで焼いた」という意味合いがあります。

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3月6日 コロッケ

【3月6日の給食】
コロッケ(ソース)、キャベツとベーコンのソテー、にんじんじゃこサラダ、大豆と鶏肉のトマト煮、コーンスープ、ごはん、牛乳(896kcal)

今日は、相模原の緑区大島でとれた新鮮な牛乳を使用して、コーンスープを作りました。

一般的に市販の牛乳は「超高温(120℃以上1~3秒間)殺菌」で殺菌処理が行われますが、この牛乳は「低温(65℃30分間)殺菌」で処理されたものです。低温下では、成分の変性が抑えられるので、牛乳本来の風味や栄養を残すことができます。一方、殺菌作用は低いため、消費期限はたったの5日間!

牧場と調理場が近いからこそ、給食に使用できたのですね。

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3月5日 揚げぎょうざ

【3月5日の給食】
揚げぎょうざ、中華風煮浸し、きんぴらこんにゃく、麻婆豆腐、小魚アーモンド、ごはん、牛乳(847kcal)

小魚アーモンドの小魚の正体は「カタクチイワシ」です。
カタクチイワシは加工品として出回ることが多く、例えば「煮干し」や「しらす」「ちりめんじゃこ」「アンチョビソース」なども、カタクチイワシの成魚や稚魚を原材料とする食品の一つです。

今日の小魚は骨ごと食べられるので、小魚の持つカルシウムを余すことなく摂ることができます。パリッとした食感と、噛めば噛むほど感じる香ばしい甘味がとてもおいしかったですね。

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3月2日 鶏肉のから揚げ


【3月2日の給食】
鶏肉のから揚げ、青菜としらすの和え物 お花添え、錦糸卵の華やかえびしゅうまい、扇(おうぎ)型だいこんのそぼろあん、三色だんご、ごはん、牛乳(892kcal)

明日はひなまつりですね。ひなまつりといえば、緑、白、ピンクのおもちをひし形に切って重ねて飾りますよね。これにはそれぞれ意味があります。緑には「健康や長寿」、白には「清らか」、ピンクには「魔除け」の意味があります。
また他にも、緑は「大地」、白は「雪」、ピンクは「桃」で「雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲く」という意味が込められているという説があります。
今日はその3色にちなんで「3色だんご」を提供しました。いかがでしたか?

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3月1日 ホキのパン粉焼き


【3月1日の給食】
ホキのパン粉焼き、野菜のアーモンド和え、豚肉のオイスターソース炒め、春キャベツのスープ、清美オレンジ、ごはん、牛乳(820kcal)

今日から3月が始まりました。日本では、3月を別称「弥生(やよい)」と呼びます。
「弥生」の由来は、草木がいよいよ生い茂(しげ)る月、という意味の「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「弥生」となったという説が有力です。
今日はそんな春のスタートにふさわしい「春キャベツのスープ」を提供しました。まだ寒い日が続きますが、毎日しっかり食事を摂って元気に過ごしましょう。

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