今日の給食は、ごはん、牛乳、なす入り四川豆腐、もやしサラダ、春巻きです。
なすは、夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。なすの、ふにゃふにゃした食感が苦手という人もいるかもしれませんが、これはなすの90%以上が水分で出来ているからです。なすの皮の紫色は「ナスニン」と呼ばれる色素で、血液をサラサラにする効果があるといわれています。四川豆腐と一緒に、ぜひなすもおいしく食べてほしいと思います。
今日の給食は、ごはん、牛乳、なす入り四川豆腐、もやしサラダ、春巻きです。
なすは、夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。なすの、ふにゃふにゃした食感が苦手という人もいるかもしれませんが、これはなすの90%以上が水分で出来ているからです。なすの皮の紫色は「ナスニン」と呼ばれる色素で、血液をサラサラにする効果があるといわれています。四川豆腐と一緒に、ぜひなすもおいしく食べてほしいと思います。
今日の給食は、内出中2年生齋藤さんの提案献立が登場です。
「夏野菜たっぷり弁当!」をテーマに、麦ごはん、夏野菜ソースハンバーグ、チンゲン菜の炒め煮、オクラのソテーカレー風味、フライドポテト、たまごスープ、牛乳という献立を考えてくれました。
ズッキーニやオクラ、黄色ピーマンなど、たくさんの種類の夏野菜を上手に取り入れた献立を作ってくれました。彩りも工夫し、ハンバーグソースには緑色ではなく、黄色ピーマンを取り入れました。ピーマンの色の違いは、収穫時期の違いに由来します。ピーマンを成熟前に収穫すると緑色をしていますが、その時期に収穫せず熟させると、品種によって黄色やオレンジ色、赤色へと変化していくそうです。緑色のピーマンはやや苦みが強いですが、黄色ピーマンや赤ピーマンは熟しているため、苦みよりも甘みが強くなるといわれています。ぜひハンバーグと一緒に、黄色ピーマンの甘みも味わってほしいと思います。齋藤さんの考えた給食をおいしく食べて、暑い季節も元気いっぱいに過ごしましょう。
今日の給食は、ごはん、赤魚の和風マリネ、青菜とこえびの和え物、星型しんじょ枝豆あん、ビーフン炒め、星型かまぼこのすまし汁、牛乳です。
明後日7月7日は、七夕です。古くから日本で行われてきた「五節句」と呼ばれる行事のひとつで、短冊に願い事を書いて笹の葉に飾り付けます。織姫と彦星が天の川を渡って、一年に一度だけ会うことのできる日としても有名ですね。七夕の行事食として「そうめん」が挙げられますが、これは天の川や織姫の織る糸に見立てているといわれています。今日の給食では、そうめんの代わりにビーフンを使った炒め物を作りました。他にも、星型のしんじょを蒸したり、すまし汁に星型のかまぼこを浮かべたりするなど、七夕の夜空をイメージして仕上げています。ぜひ七夕の夜は、空を見上げてみてくださいね。
今日の給食は、上鶴間中3年生吉田さんの提案献立が登場です。
「~絶品!韓国料理~」をテーマに、ごはん、甘辛ヤンニョムチキン、もやしとほうれん草のナムル、ピリ辛キムチ、アーモンドサラダ、わかめと長ねぎの韓国風スープ、牛乳という献立を考えてくれました。
コチジャンの効いたヤンニョムチキンや、ピリ辛キムチなど、暑い季節もピリッとした辛みで食欲がそそるような韓国料理を組み合わせています。コチジャンとは、赤唐辛子、米、こうじ、塩などを合わせ、発酵させて作る「とうがらしみそ」のことを指し、辛いだけでなく甘みのある奥深い味が特徴です。韓国料理は唐辛子の辛みを効かせた料理が多いですが、今日の給食は辛みが苦手な子も おいしく食べられるよう、それぞれの料理に ごま油やはちみつを加えるなど、辛みを少し抑える工夫もしています。ごはんと一緒に味わいながら食べてほしいと思います。