9月19日

今日の給食は、世界の料理「イタリア」です。献立は黒パン、チキンカツ、ブロッコリーとツナのペンネ、イタリアンサラダ、カポナータ、型抜きチーズ、牛乳です。

カポナータは、イタリアの郷土料理で、なすやズッキーニなどの野菜を煮込んだ料理のことです。夏野菜を煮込む料理にはラタトゥイユもありますが、2つには違いがあります。カポナータはイタリアの料理で、食材をひとつずつ加えながら炒めて作り、味付けには酢や砂糖を使っています。一方、ラタトゥイユは南フランスの料理で、材料を一度にまとめて炒めて煮込み、オリーブオイルと塩こしょうで味をととのえます。
イタリア料理には欠かせない食材のハーブですが、今日はハーブの中でも「バジル」をイタリアンサラダに使っています。バジルの香りには、集中力を高める働きがあるといわれています。今日は、イタリアの味を感じながら味わって食べて欲しいです。

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9月18日

今日の給食は、ごはん、豆まめドライカレー、もやしのソテー、アーモンドポテトドッグ、野菜スープ、牛乳です。

レンズ豆は、石器時代から食べられていたそうで、人類が初めて食べた世界最古の豆といわれています。丸くて平べったい形が特徴で、日本では「ひらまめ」とも呼ばれています。今日のカレーには、レンズ豆と大豆が入っています。ごはんと一緒においしく味わいましょう。

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9月17日

今日の給食は、麦ごはん、ホキのかりんとう揚げ、小松菜ともやしの煮浸し、里芋の鶏そぼろあん、お月見団子、牛乳です。

十五夜とは、昔の暦で8月15日の夜のことです。「中秋の名月」とも呼ばれ、1年で最も月がきれいに見えることから、お月見の風習があります。また、季節の野菜や果物などをお供えし、収穫の感謝と豊作の祈りを捧げていました。十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれています。昔は、お団子ではなく、秋の収穫物である里芋をお供えしていたからだといわれています。給食では、里芋の鶏そぼろあんや、お月見団子が登場します。お月見団子は、満月に見立てた黄色の団子と、漂う雲を表した白色の団子を盛り付けています。お月見団子を食べると、幸せと健康が訪れる、という言い伝えもあるそうですよ。

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9月13日

今日の給食は、ごはん、メンチカツ、きゅうりのピクルス、マカロニサラダ、なすと豚肉のオイスターソース炒め、洋風かきたま汁、牛乳です。

ピクルスとは、野菜などを酢や香辛料などの調味液に漬け込んだものをいいます。にんじんや大根やパプリカもピクルスに向いている野菜です。さっぱりとした酸味が食べやすく、酢には疲労回復効果もあるので、暑くて食欲のないときにもピッタリな料理です。

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9月12日

今日の給食は、ごはん、オムレツ メキシカンソース、フレンチサラダ、ナッツごぼう、牛乳です。

ごぼうは、独特の香りや歯ごたえがあり、日本では古くから親しまれていますが、他の国では食べる習慣がほとんどないそうです。食物繊維が豊富で、腸内環境を整える働きがあります。今日は食感も楽しめるように油で揚げています。よく噛んで食べましょう。

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