3月1日

今日は、3月3日の桃の節句にちなんで、「桃の節句特別給食」が登場します。献立は、ごはん、赤魚のから揚げ、春のきんぴら、菜の花和え、かまぼこのすまし汁、清見オレンジ、ひなあられ、牛乳です。
今日のきんぴらには、春が旬のうどを使っています。ほんのり感じる苦みが特徴の野菜です。また、ほうれん草と卵の色合いが菜の花畑のように見える「菜の花和え」を献立にとりいれました。給食から春の訪れを感じてもらえたら嬉しいです。
桃の節句には、ひな人形にひしもちをお供えします。地域によって違いが見られますが、「緑・白・桃」の3色のもちを重ねたものが定番です。これは雪の下から新芽が芽吹き、桃の花が咲くという、春の様子を表現しています。また、緑色には健康、白色には清浄、桃色には魔除けの願いが込められています。今日の給食にはひなあられが登場しますが、ひなあられは元々ひしもちを砕いて作られていました。今日のひなあられにも、緑、白、桃の3色のものがあるので、探しながら食べてみてくださいね。
桃の節句特別給食を食べて、春を感じながら、健康長寿をお祈りしましょう。

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2月29日

今日の給食は、黒パン、豚肉の洋風煮込み、マッシュポテト、大根のにんにく炒め、ナッツごぼう、牛乳です。

一般的に食べられるごぼうは「滝野川ごぼう」という種類です。春から初夏に旬を迎える 新ごぼうと比べて香りが強く、身がしっかりしていて食べ応えがあるのが特徴です。今日は、揚げた大豆とごぼうにナッツをまぶした「ナッツごぼう」です。よくかんで食べましょう。

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2月28日

今日の給食は、ごはん、生揚げの中華煮、にんじんしゅうまい、春雨サラダ、みかん&ナタデココ、牛乳です。

「生揚げ」という不思議な名前は、その作り方に由来しています。生揚げは、木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。さっと揚げるため、表面はきつね色になりますが中心までは火が通らず、生(なま)の状態なので、この名前がついたそうです。今日は中華煮に仕上げました。よくかんで食べましょう。

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2月27日

今日の給食は、ごはん、あじの香味揚げ、アーモンド和え、にんじんとねぎの卵炒め、大根のそぼろあん、牛乳です。

1回の給食で2品以上の相模原市内産の食材を使用するときには「市内産“推し”献立」としています。今日の給食には、豚肉や野菜(もやし、にんじん)などを使って作りました。給食をとおして、相模原市内産の食材を おいしく味わいながら学んでいってほしいと思います。

※2月27日:ねぎ、小松菜、にんじん、もやし、豚肉

 

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2月26日

今日の給食は、上溝南中学校2年二宮悠羽さん提案献立が登場です。「韓国のご飯マシッソヨ給食」をテーマに、麦ごはん、ヤンニョムチキン、かむかむナムル、コーンと豚肉の炒め煮、わかめスープ、いよかん、牛乳という献立をたててくれました。

ヤンニョムチキンの「ヤンニョム」とは、コチュジャンやしょうゆ、ごま油などを入れて韓国風の味付けにした、合わせ調味料のことを指します。今日は、しょうゆで下味をつけた鶏肉を揚げてから、コチュジャンやにんにくを効かせた甘辛いソースをからめて作りました。ごはんによく合う味付けに仕上がっています。また、かむかむナムルは切干大根や大豆もやしなど、噛み応えのある食材を使って作りました。これらの食材には、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維が、たくさん含まれています。韓国語の「マシッソヨ」とは、日本語で「おいしい」という意味です。ごはんと一緒に「マシッソヨ」な給食を味わってくださいね。

 

※1回の給食で2品以上の市内産を使用する際には「市内産“推し”献立」のPRマークをつけています。(2月26日:じゃがいも、長ねぎ、にんじん、大豆もやし)

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