過去の活動報告を期間ごとにお知らせいたします。
2023 9月1日 令和5年相模原市総合防災訓練 (九都県市合同防災訓練)
本訓練は相模原市地域防災計画に基づき大規模地震発生時に災害応急対策を図るため、市民、防災関係機関が協力して総合的な訓練を行うもので、特に本年度は相模原市が九都県市合同防災訓練の幹事都市として、相模総合補給廠一部返還地において行われました。
SSVは市社協と協力して災害ボランティアセンターを設置し、ボランティアの派遣訓練や災害ボランティアに関する展示を行いました。活動内容は
1)ICTを活用した災害ボランティアセンター設置運営と活動シミュレーション
+大規模災害が発生したという設定で、災害ボランティアセンターの設置運営訓練を行い、ICTシステムを活用したボランティアのスムーズな受け入れや、災害時に収集が必要な情報について学ぶ
2)災害ボランティアセンターパネル展示
+会場内に設置した災害ボランティアセンターにおいて「受付→マッチング→資機材貸し出し→帰着」という一連の流れを体験する
+令和元年に設置した災害ボランティアセンターの実際の活動風景を展示し、活動者による解説を行う
3)防災関連団体による展示
相模原青年会議所のメンバーによるシグナルスカーフの展示・使用説明がありました。
当日は100名を超える来場者が受付登録訓練に参加頂き活況でした。






2023 9月30日
スキルアップ研修会
【中学生にもわかりやすいHUG(避難所運営ゲーム)の工夫」】
SSVN は「みんないいひと体験講座」(相模原市社協主催 市内中学1年生対象)の防災部門を担当しています。学校より避難所運営ゲームの依頼があると、運営方法を学ぶゲームをします。
ただ、このゲームは進め方によっては、時間がかかる、わかりにくい、終わった後”もやもや”が残り疲れるだけという事が起きます。わかりやすく指導できる講師を育成するための講座です。
この講座では、避難所を運営するための基本的なスキルや考え方を学びます。具体的には以下の内容をカバーします:
1.避難所の基本的な機能の理解
2.安全と健康の確保
3.チームワークと協力の重要性
4.緊急時の対応と効果的なコミュニケーション
5.地域の危険性の特色とそのための準備

