活動報告

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スポーツフェスティバル ~2022年10月10日 橋本公園~

10月10日(月)に第17回さがみはらスポーツフェスティバルが相模原ギオンスタジアムで4年ぶりに開催されました。前日午後からの雨が収まりきれず、小雨が降ったりやんだりの少し肌寒い中での実施となりました。

不安定な天気のため、相模原市の雨天実施問い合わせに電話をし、「予定通り実施」と告げられて会場向かった青少指の方も多かったのではないかと思います。

会場では、新型コロナウイルスの影響により会場内での飲食禁止、飲食店の出店もありませんでした。

青少指のブースは、本部席向かいのスタジアムエリア内に設置され、青いウィンドブレーカーの集団はスタジアムに入ってすぐに目に入り、迷うことなく合流できました。

9時30分から本部席前で開会式が行われ、続いて準備体操とラジオ体操を実施、朝礼台で前屈するインストラクターを横目に、多くの青少指は硬くなった体をほぐしました。

10時から本番開始。青少指のブースではテント前に2カ所設置された伝統のバンブーダンス体験を実施しました。今回、集まったメンバーは3分の2がバンブー初体験といった比率でしたが、今回はチーム分けやローテーションは決めず、無理せず適宜入れ替わりながら実施する形で進めていきました。

各自、バンブーの操作、ステップの指導、通りかかった方を勧誘、周りでの盛り上げなど臨機応変に対応し、最初はまばらだった来客も徐々に増えていき、一時期は待ち行列もできるほど、子どもも大人も楽しみました。本村市長や菅谷南区長も参加してくれ、皆の声援を浴びていましたよ♫。

初めて体験した子どもがその楽しさを知り何度も列に並んだり、雨宿りの最中に練習する親子連れがいたり、未就学の子どもから「できるようになったの」と話しかけられたり、青少指ならではの心が洗われる体験をした1日でした。

親子ふれあいの広場  ~2022年11月13日 横山公園~

3年ぶりの開催となった親子ふれあいの広場は、恒例の淵野辺公園ではなく、「ねんりんピックかながわ2022」に合わせて横山公園で11月13日(日)に開催されました。

集合の挨拶では徹底した消毒をするように指示があり、その後は各催し物の準備を始めました。今回、青少指からは、創作コーナー、魚釣り、ビンゴゲーム、そしてコロナ禍以降初めてコーヒーコーナーを出店しました。

10時から鼓笛パレードが始まり、開会式後に各ブースを開店、すぐに待ち行列ができる盛況ぶりでした。

今回の創作コーナーは「くるくるビーズ」。丸いバネ状に作った針金にビーズを通し、くるくる回りながら降りてくるのを楽しむ遊び道具です。

伝統の魚釣りは、1回6名、2分間で実施しました。感染予防に配慮し、いつもは釣った魚を全員でカウントしながら、釣り堀にみたてたブルーシートに返していましたが、今回は一匹ずつ手元の魚(び)籠(く)に入れ、それを回収し消毒してから釣り堀に戻しました。また、竿も毎回アルコール消毒を実施しました。参加者は、大勢で実施する楽しさや釣った魚の数の記録を出したい子どもたちが何度も並んで挑戦して終了直前まで列がとぎれることがありませんでした。

ステージでは午後から子どもを対象に青少指によるビンゴが開催され、多くの子どもや家族連れが参加しました。

多くの子どもが参加する中、進行役の見事な読みで準備された景品をぎりぎりまでプレゼントすることができました。

この日は、午後から雨の予報が出ていたため天候が懸念されていましたが、午後からは曇りで最後まで雨に降られることもなく、気温も下がらず比較的過ごしやすい1日になりました。その結果、魚釣り、くるくるビーズの参加者が、ともに400名を超える、久しぶりの大きなイベントとなりました。

  • 若葉まつり  ~2023年5月13日~14日 市役所前広場~

3年ぶりの開催となった市民祭りは、初日の5月13日はあいにくの雨で、残念ながら私たち青少年指導委員のコーナーは中止となってしまいました。

翌日は、曇空ではありましたが、気合で雨雲を吹き飛ばすぞ!と「さかなつり」と「工作コーナー」の2つを実施できました。

午後は、あいにくの雨に降られてしまい、短時間での開催でしたが、365人の子供たちの参加で、楽しい時間となりました。青少年指導委員も準備に追われましたが、親子連れが真剣に「さかなつり」している姿を見ると、この祭りの開催そのものが有意義に思えるとともに、「とても楽しかった!! ありがとう」とのコメントを残して帰られた親子の姿からも、私たちの活動するちびっこ広場の意義も大きいと実感。

今年の工作コーナーは、紙コップで作る「なくニワトリ」。このブースも大人気で、「なくニワトリ」が総数840個も作られました。開始前は、スタッフ達も作り方を特訓して準備万端。

開始後、子供たちはテントの外でニワトリを型どりした紙に色づけを行い、テント内でスタッフたちと一緒にコップの底に穴を開け、爪楊枝で固定した糸を通し、このニワトリ紙を紙コップにテープで固定して完成!。濡れティッシュでその糸をこするとニワトリの声がして、子供たちは驚きの表情。そして、その顔を見て、スタッフたちも大喜び、共に感動。テントの外では作り上げた「なくニワトリ」の声が一斉に聞こえてくると、あたかもニワトリが放し飼いされているかのようでした。久しぶりの市民まつりの中で、子供たちの爽やかな声がしていました。

  • ミニレクリエーション大会 ~2023年9月24日 市体育館~

9月24日(日)に第16回青少年指導委員ミニレクリエーション大会が市体育館(相模原市)で実施され、約70名の青少指が童心に返って熱く競いました。

新型コロナウイルス流行の影響で5年ぶりの開催となった当イベントは新しい試みが導入されました。前回大会までは、午前・午後を使ったミニ運動会として約10種目に挑戦していましたが、今回は午前中のみの開催となり、また、翌日以降に筋肉痛になるようなハードな種目はなく楽しむことを配慮した内容で、チーム対抗競技4種目、個人競技1種目が行われました。

チームについては、人数を調整しながら、できるだけ地区単位でブロックを中心とした、A~Fまでの6チームに分かれました。

チーム対抗競技は、いずれも1位が6点、順位が下がるごとに1点ずつ下がり6位が1点といった配点で、競技が終わる度に順位が入れ替わる激戦は、清新、中央、横山、大野北、大野南地区で結成されたBチームが総合20点で優勝しました。Bチームの皆様、優勝おめでとうございます。それでは、もう少し詳しく当日の様子と、各競技の内容をご紹介します。

昨日まで数日続いたどんよりとした曇り空と雨が、一転して晴天に変わり、集合時間の8:30には登録した参加者がほぼ全員が集まり、予定通り8:45からの開始となりました。

競技に先立って、市丸会長より、事業企画部には労をねぎらう言葉と、参加者には楽しんで欲しいといった内容の挨拶あり、青森弁のラジオ体操から始まりました。

◆魚つりリレー

多くのイベントに出店している青少指名物の魚釣りを自分達が実際に体験する側まわりました。

各チームから9名が参加、一人持ち時間10秒の魚釣りをリレーで行い、何匹釣れるかを競い合います。釣った魚は、太鼓の音に合わせて1匹ずつ全員でカウントしながら釣り堀に返していきました。

この競技の結果は、Aチームが22匹で1位となりました。

◆ヘリウムバー

各チームから代表8名が参加、人差し指の上にプラスチックバーを載せて、全員の指がバーから離れないように降ろしてゆき、地面に着くまでのタイムを競う競技です。

このゲームは力の加減が難しく、指がバーからはなれないように思わず力を入れてしまうと、空気より軽いヘリウムを入れた風船のように上へ上へとあがってしまうことがあります。それを、見越して最長5分の制限時間が設けられましたが、どのチームも上手で制限時間を超えることはなく、Bチームが18秒で1位になりました。

競技終了時に事業企画部からは、この競技はフラフープを使って輪になって実施できるといったアレンジ内容も伝えられました。

◆20分休憩

2種目目を終えたところで20分間の休憩が設けられ、各チームに麦茶と飴の配給がありました。

また、後半競技のラダーゲッターとボッチャの体験練習が許されて多くの青少指が少しの間、練習を楽しみました。

◆ラダーゲッター

ヒモでつながった2個のボールを3本のラダー(梯子)に向って投げて、ボールがラダーに引っかかるとポイントとになるゲームです。得点はラダーの上から順に3、2、1点で、さらに投げたボールが床にバウンドしてラダーに引っかかった場合は5点となります。

日本レクリエーション協会の公式ホームページでは7.5m離れて投げるようですが、今回は体育館内に引かれた白い線を使用して5mぐらいの距離から投げました。

各チームから代表6名が参加、6点をとったEチームが1位となりました。さらに、同点のためAチームとBチームが2位と3位を、CチームとFチームが5位と6位をかけて順位決定戦で火花を散らしました。

◆ボッチャ

本格的な用具を使用して、楽しめるように簡易ルールで実施されました。赤と青に分かれて自チームのボールを相手チームよりどれだけ白いボールに近づけられるか、相手の白に一番近いボールよりも自チームのボールを近づけた数をポイントして、トーナメント形式で行われました。

どの対戦も素人とは思えないような、すごい投球がここぞとばかりのイミングで現れ、不利な状況が有利な状況へ、有利な状況が一転して不利な状況へと入れ替わる様子を周りもドキドキしながら見守っていました。

決勝には、BチームとDチーム勝ち上がり、この競技はDチームが1位となりました。

◆勝ち抜きジャンケン大会

最後は全員参加の個人競技です。グー、チョキ、パーの3枚のプラカードを持った、おでこに猫のお面をつけた地下アイドルとの対戦。

司会より景品が高級バナナであることが告げられゲームが開始されました。地下アイドルの猫が出したプラカードに負けたらその場で座り、勝つか、あいこの場合は残れるサバイバル形式のじゃんけん大会でした。

最後2人になってからも長い闘いが続きましたが、この競技を制したのは、Aチームの佐野さんでした。優勝おめでとうございます。

青少指の交流を目的としたミニレクリエーション大会ですが、今回実施した競技をそれぞれの地区に持ち帰りご活用していただければと思います。また、事業企画部の皆様におかれましては楽しいイベントを企画してくださりありがとうございました。

  • ほかほかふれあいフェスタ ~2023年10月21日 ウェルネス相模原前広場~

10月21日(土) さがみはら市役所前のウェルネスさがみはら・あじさい会館・けやき会館を会場として開催されました(健康フェスタ・ほかほかふれあいフェスタ・パラスポーツ体験会が同時開催)

子どもから高齢者まで誰もが気軽に参加できる、心と体の健康作りに役立つ情報が盛りだくさんの楽しいイベントで、障がいのある人もない人もみんなで楽しむお祭りです。

青少指はウェルネス前の広場で、魚釣りゲームで参加しました。

いつものイベントのように子どもたちが大勢集まるものではなかったので、当日は、行列も1回の時間制限もなしでゆったりと行うことが出来ました。障がい者の方も来られたので、介助の方と一緒に釣れるまで制限時間なしで楽しんでもらいました。子どもたちも釣り放題なので大喜び!30匹以上釣り上げた子もいました。

  • 親子ふれあいの広場 ~淵野辺公園 2023年11月5日~

今年の親ふれは淵野辺公園に戻ってきました。

10時からの開会式は、いつものように相模原市内鼓笛バンド連盟所属の鼓笛隊によるパレードから始まり、主催者の挨拶で幕を開けました。

青少指は、創作コーナー、魚つり、バンブーダンス、コーヒーコーナー、ビンゴゲームのステージ進行を担当。

創作コーナーでは「ビニールロケット」を作成。いつもは傘袋を使いますが、今回は、ごぼうを入れる袋を利用し、ちょっとスリムで、かっこいい「ビニールロケット」の出来あがり!

作成後、子どもたちは、ブース近くに用意した「的」に向かって、ロケットを飛ばし、何度も何度も疲れることを忘れるくらい楽しんでいました。子どもたちが飛ばしたロケットをキャッチする青少指たちは大忙しで汗だくでした。

恒例の魚つりは、来場者が途切れることなく大盛況。バンブーダンスは小さな子どもから大人までリズミカルに楽しんで踊っていました。

午後にはステージで、子どもを対象にビンゴゲーム大会。青少指の司会進行で、多くの子どもたちが参加しました。

この日は、11月とは思えない20度以上の気温で、日差しも強く、動いている人はみんな汗だく💦おかげでコーヒーコーナーのホットコーヒーは売り上げが上がらず。

青少指のコーナーの来場者は、創作コーナー678名、魚釣り424名、バンブーダンス201名と、大にぎわい! みなさんおつかれさまでした 。

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