ケアを担う子どもの現状 ~ヤングケアラー・若者ケアラーへの支援について考える~
家族規模が縮小し、家族のケアの力が弱まる現代。
病気や障害のある家族がいれば、子どもであってもケアを担わざるをえないケースが増えていますが、家族介護者である“ケアラー”を支援しようという意識が希薄な日本では、ヤングケアラー・若者ケアラーという言葉さえ十分浸透していません。
そこで今回は、ケアを担う子どもの現状について学び、子どもたちが家族のケアをしながらも、安心して学校生活や日常生活を送れるために私たち市民にできること等について考える機会としたいと思います。
日時⇒3月1日(日)10:00~12:00
場所⇒ユニコムプラザさがみはら セミナールーム1
講師⇒青木由美恵氏(関東学院大学看護学部 教授)
定員⇒先着50名
※直接会場へ
http://www.kacsw.or.jp/