消毒用アルコールは、多くが消防法の危険物に該当します。
★消防法上の危険物に該当する消毒用アルコールについて
消毒用アルコールは、アルコールの濃度が60%以上(重量%)の製品が危険物に該当します。
★ 使用する前に容器表面の表示を確認しましょう
危険物に該当する消毒用アルコールには、法令で容器表面に表示が義務づけられています。

【消毒用アルコールの取り扱いについて】
ウォッカ等のアルコール濃度の高い酒類を使用して消毒する場合でも同様の危険性があります。
〇火気の近くで使用しない
〇詰め替えをする際には換気をする
〇直射日光が当たる場所に保管することはやめましょう
など取り扱いには十分にご注意ください。
なお、6月7日~13日は危険物安全週間です。
問い合わせ⇒危険物保安課

〇消毒用アルコール及び高濃度の酒類の燃焼実験映像を、東京消防庁公式ユーチューブチャンネルにて公開中
◆消毒用アルコールによる火災の危険性
https://youtu.be/o7Ye7I7VwCQ
◆ウォッカ等のアルコール濃度の高い酒類による火災の危険性
https://youtu.be/Fxv279zEfOg