早めが肝心! 空き家対策
土地や住宅は、あなたにとっても地域にとっても大切な財産です。よりよく活用するために早めに方針を考えましょう。

◆空き家対策をしないと大変なことに!
家は人が住まなくなると、一気に劣化が進みます。
そのまま放置してしまうと…?

持ち主のデメリット
・管理の費用や手間が増える
・建物が劣化し、資産価値が下がる
・他人に損害を与えたら賠償請求される可能性がある

空き家の放置はトラブルの元!
放火、害獣、害虫、ごみ、不審者

◎改正空家法が昨年12月に施行されました
管理が不十分な空き家を「管理不全空家等」として認定し、指導することになりました。
《空家法とは》
正式名称は「空家等対策の推進に関する特別措置法」。空き家に関する施策を総合的に推進するためのもの
《管理不全空家等》
窓や壁などが破損している状態

指導に従わない場合は勧告
勧告されると、固定資産税などの軽減措置の対象外に。詳細↓
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000138.html

◆大変なことにならないように対策の方針を決めよう
おうちの未来を考えよう
使う? 貸す? 売る?

今住んでいる家
どうしたいか元気なうちに考えておこう

5ステップで考えてみよう
1 権利の確認 現在の登記や相続人
2 建物の状態把握 屋根・外壁・ブロック塀・庭など
3 試算 解体費用や売却額
4 話し合い(1~3を基に)これからの暮らし方、希望など
5 記録 今後の方針

家族では・・・集まったときに、住んでいる人や相続する人の意見をまとめる
一人暮らしの人は・・・考えをまとめて記録に残す

具体的な方針が決まったら
意思を形にしておこう
●エンディングノート
「もしものこと」があったときに備えて、自分の意思を自由に記したもの
●遺言書
法的な形式に沿って、自分の財産を誰にどのように残すかを記したもの

少しずつ進めておこう
●家財を整理する(不要な物を捨てる)
●決定した方針に必要な費用を計画的に用意する

◆空き家になってしまった家
『自分で見に行ける人』は、1カ月に1回は点検して、維持・管理をしましょう。

維持・管理のポイント
●外観(屋根・軒・外壁・雨どい・窓など)の点検
●窓を開けて風を通す・水道管に水を流す
●室内の掃除・家財の整理
●郵便ポストの管理
●敷地内の清掃やごみ捨て、草刈り

『自分で見に行けない人』は、相談や依頼をしましょう。
●県居住支援協議会
●シルバー人材センター
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026489/sumai/1026511/1007960.html

◆空き家対策に関する相模原市の取り組み

ステップ3の試算で活用を
費用などのシミュレーション
無料で手軽に概算額を試算できます。
□解体費用
□土地売却額
「必要な金額が試算できて、方針が決めやすかった!」
空き家を所有している人にも便利!

空き家の活用に悩んでいる人は相談を
◎空家等相談員の無料派遣
宅地建物取引士が現地を訪問し、助言します。
対象 市内に空き家を持っている人
※修理費用などの提示はできません。申し込みから訪問まで約1カ月かかります。
申込⇒市HPにある申請書を提出(住宅課)

◎空き家の無料相談会
プロの相談員が対応します。
日程⇒3月22日(金)・23日(土)
時間⇒10:00~16:00
会場⇒BOOKOFF PLUS古淵駅前店アパレル・家電館(南区古淵)
対象⇒市内に空き家を持っている人 各5組<申込順>
申込⇒2月20日~、おうちの無料相談会予約受付センター 03-6701-4618
※7月以降は、ソレイユさがみでも実施予定

◎その他の専門相談
分からないことや、さらに詳しく知りたい場合は、専門家へ相談を。市には、さまざまな相談に対応する窓口があります。
●相続・遺言の相談
●税金の相談
●住まいの修理の相談
●不動産取引の相談 など
※相談内容や開催日時など詳しくは、市HPをご覧ください。