災害への備え方や避難の方法は人それぞれ。風水害が多くなるシーズンの前に、5つの備えを実施しましょう。
また、高齢者や障害のある人など、自力で避難が困難な人は「個別避難計画」の作成に取り組みましょう。
問い合わせ⇒危機管理統括部 042-769-8208(個別避難計画を除く)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026529/bousai/1008638/index.html

☆すぐにやっておきたい5つの備え
【その1】自宅周辺の状況を知る
●ハザードマップ・さがみはら防災マップを確認
河川の氾濫や崖崩れ、内水氾濫(河川以外で水があふれる)などの災害リスク(被害を受ける可能性)、避難経路などを確認できます。
防災に関する各種マップ
●市境の情報もチェック
相模川に隣接する6市町村のハザードマップなどを確認できます。
県央相模川サミット水害対策関連情報ポータル
「危険?」「安全?」

【その2】災害情報を知る手段をチェック
すぐに登録しよう! 市LINE公式アカウント 登録者6万人!
アカウント名 相模原市 LINE ID @sagamihara_city
防災情報を受け取る手順
①友だち追加
②「受信設定」を選ぶ
③「防災」を選ぶ
④「配信カテゴリー」を選ぶ
他にも次の手段でお知らせしています。
テレビ神奈川(tvk)、データ放送(地デジ3ch)
ひばり放送テレホンサービス 050-1807-3388
Yahoo!防災速報(防災アプリ)
防災メール(空メールを送信して登録)

【その3】避難のタイミングを知る
●気象の警報などが変更に
5月29日から防災気象情報が変わりました。
「気象庁などが発表する情報」に、情報名称と警戒レベルの数字が併記され、「市が発令する避難情報」「市民の皆さんがとるべき行動」との関係が分かりやすくなりました。
☆避難のタイミングはレベルで判断
警戒レベル1・・・災害への心構えを一段高める
警戒レベル2・・・
・ハザードマップなどで災害リスクを再確認する
・自治体から発表される避難情報の把握手段を再確認する
警戒レベル3・・・
・避難に時間がかかる高齢者などは危険な場所から避難する
・高齢者以外の人も、必要に応じて避難の準備や自主避難
警戒レベル4・・・
危険な場所から全員避難する
台風などで暴風が予想される場合は、吹き始める前に避難を完了
避難をするのはこの間までに!
警戒レベル5・・・
・今いる場所よりも安全な場所へ直ちに移動する
・すでに安全な避難ができず、命が危険な状況
☆逃げるタイミングはレベル3とレベル4!レベル5を待たない

【その4】避難する場所と経路の確認
自宅近くの緊急避難場所、避難の経路を確認しておきましょう。
身近な避難場所の確認はこちら

○緊急避難場所と避難所の違い
「緊急避難場所」は緊急時に一時的に難を避ける場所。
「避難所」は自宅が被災した人が避難生活を送る場所です。
緊急避難場所では、原則として物資の配布はありません。
必要な物を持参して避難してください。

○非常時の持ち出し品は?
非常時(避難時)に持ち出す物は、普段からリュックサックなどの非常持ち出し袋に入れて、災害の発生に備えましょう。
非常持ち出し品(例)
●飲料水・食料(アルファ化米・缶詰など)
●タオル・衣料・ブランケット
●常備薬・衛生用品(マスク・歯ブラシ・生理用品など)
●懐中電灯・乾電池・携帯充電器 など

【その5】避難完了までの行動を考える
●避難行動を確認
避難行動判定フローで、災害時の避難行動を事前に確認しましょう。
避難所や避難場所に行くだけが避難ではありません。親戚や知人宅などへの避難も検討しましょう。
確認はこちら
●自力で避難できる人はマイ・タイムラインを作成
マイ・タイムラインは、一人ひとりが避難に備えてどのように行動するかを計画し、時間の経過に沿って整理するものです。
これまで作ったことがある人も、新しい防災気象情報などを基に作成しましょう。
作成方法はこちら

☆自力で避難が困難な人は個別避難計画を作成
災害時の避難に備えて、一人ひとりの状況に合わせて作る避難計画書です。
作成した計画は、本人の同意を得て、避難支援者(家族や近隣住民など)と情報を共有します。
対象⇒次のいずれかに該当するか、準ずる人で支援を希望した人
●介護保険要介護度3以上
●身体障害者手帳1級・2級を持っている人
●療育手帳A1・A2を持っている人
※上記の人は市が作成する避難行動要支援者名簿に掲載されています。
なぜ個別避難計画が必要?
自力で避難が困難な人が、避難方法を考えておくことや、地域の避難支援者などに避難方法を共有することは、迅速・安全に避難できるようにするために必要です。
ここ数年の災害では、高齢者や障害のある人などに被害が集中しています。
個別避難計画書には何を記載する?
計画書には次の内容を記載します。
●どの経路でどこの避難所に避難するか
●誰が避難を支援するのか
●どのような配慮が必要なのか など

⚠やってはいけない災害時危険な行動⚠
・川や用水路の様子を見に行く・・・深さが分かりづらく、急に水位が上がる、落ちたら一瞬で流される。
・地下にとどまる・・・一気に浸水する。水圧でドアが開かなくなり、脱出できない。
・急斜面や崖に近づく・・・土砂崩れ・崖崩れが突然起きる。滑落しやすい。
・アンダーパス(低い道路・トンネル状の道路)を通行する・・・たまった水の深さが分からない。車が水没し動かなくなる。