11月10日 ホキの野菜あんかけ

【11月10日の献立】
ホキの野菜あんかけ、海藻サラダ、れんこんのマヨ炒め、すき焼き煮、りんご、ごはん、牛乳(863kcal)

関東と関西で、すき焼きの調理方法が異なるのは有名な話です。
関東風のすき焼きは、「割下(わりした)」と呼ばれる調味液を煮立て、はじめに肉を煮込みます。その後野菜を加えると、つゆに溶け込んだ肉の旨みが野菜にも染み込みます。
一方関西風は、はじめに肉を焼いて味付けをし、肉を少し味わった後に野菜を加え、水や酒で味を調整しながら煮込みます。一度焼くことで香ばしい風味が加わる上に、旨みを閉じ込めた肉の味わいを楽しむことができます。
同じ材料を使用しても、調理方法の工夫によって異なる仕上がりになります。関東風と関西風、どちらにもそれぞれの良さがありますね。

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