7月13日 かぼちゃコロッケ(ソース)

【7月13日の給食】
かぼちゃコロッケ(ソース)、友禅和え、ポークビーンズ、りんご、ごはん、牛乳(879kcal)

今日は、旬を迎える「かぼちゃ」を使ったコロッケを提供しました。
やさしい甘みの詰まったおいしいコロッケでしたね!

かぼちゃには、「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」の2種類があります。
日本かぼちゃは、凹凸(おうとつ)のついた特徴的な形をしており、中身は粘質でねっとりとしています。一方、西洋かぼちゃは、表面がつるっとして、甘みが強くホクホクとした食感が特徴です。

日本では古くから、粘質で煮物などに適した「日本かぼちゃ」が主流でしたが、戦後の国際化とともに西洋かぼちゃが普及し始め、現在では市場に出回るかぼちゃの多くが「西洋かぼちゃ」だといわれています。

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7月12日 冷しゃぶ(ごまドレッシング)


【7月12日の給食】
冷しゃぶ(ごまドレッシング)、炒り豆腐、みそ汁、みかん&ナタデココ、ごはん、牛乳(877kcal)

みそ汁はもともと、農家で収穫した野菜や手作りの味噌を使用して作られる田舎料理の一つでした。庶民の食卓に登場したのは、一説によると室町時代だといわれています。日本料理の組み合わせ「一汁三菜」という言葉にもあるように、みそ汁などの汁物は、古くから、日本人にとって欠かせない大切な一品です。

飲みすぎには注意が必要ですが、特にこの暑い時期には、発汗で失われた「水分」と「塩分」を効率よく補えるので、取り入れたい一品です。

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7月11日 鶏肉のマスタード焼き


【7月11日の給食】
鶏肉のマスタード焼き、マッシュポテト、アーモンド和え、ズッキーニとベーコンのソテー、冷凍パイン、ごはん、牛乳(831kcal)

市場に出回るパイナップルは、フィリピンをはじめとする外国からの輸入品がほとんど。日本国内の自給率はわずか数パーセントと言われています。

今日は、そんな貴重な“沖縄産”のパイナップルを使用した「冷凍パイン」を提供しました。沖縄の太陽をたっぷり浴びて育ったパインの実は、甘酸っぱく濃厚で、みずみずしく、とてもおいしかったですね。

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7月10日 オムレツ


【7月10日の給食】
オムレツ、チリコンカン、ブロッコリーのマヨおかか、洋風きんぴら、フルーツジュレ、パン、牛乳(898kcal)

今日は、ごぼうとにんじんを炒めた「洋風きんぴら」を提供しました。

きんぴらの語源は、昔話の『金太郎』として有名な「坂田金時(さかたのきんとき)」の息子、「坂田金平(さかたのきんぴら)」の名前に由来するとされています。ごぼうの力強い食感が、坂田金平の力強さや勇ましさを連想させることから、「きんぴら」という料理名が付きました。

よく噛んで、残さず食べてもらえましたか?

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7月9日 太刀魚の磯辺揚げ


【7月9日の給食】
太刀魚の磯辺揚げ、にんじんじゃこサラダ、冬瓜のピリ辛炒め、甘夏みかん、ごはん、牛乳(837kcal)

冬瓜は夏野菜の一つで、きゅうりと同じ「ウリ科」の仲間です。
なぜ夏野菜なのに「“冬”瓜」と呼ばれるのでしょうか。

果実の90%以上が「水分」で構成されている冬瓜。原産はインドや東南アジアなどの暑い地域です。灼熱の気候の中で、冬瓜は、自身の皮を硬く変化させ、水分の蒸発を防ぎます。この分厚い皮のおかげで、冬瓜は貯蔵性に優れ、“冬”まで干乾びることなく保存できるそうです。
このことから、「冬瓜」と名づけられたと言われています。

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