7月19日 夏野菜のキーマカレー

【7月19日の給食】
夏野菜のキーマカレー、ミニトマト、海藻とささみのさっぱり和え、ジャーマンポテト、ヨーグルトポンチ、ごはん、牛乳(899kcal)

1学期給食最終日の今日は、「夏野菜のキーマカレー」を提供しました。
今日のカレーに使用した夏野菜は、トマト・ズッキーニ・かぼちゃ・とうもろこしの4種類です。今日はこの中から「ズッキーニ」についてご紹介します!

ズッキーニは、見た目や食感ともに「きゅうり」とよく似ていますが、実は“かぼちゃ”の一種です。油との相性が良く、油で炒めることでズッキーニの香りが立ち、料理にコクが増します。さらに、炒めた後に煮込むことで、油に溶け出した栄養分まで余すことなく、効率良く身体に摂り込むことができるといわれています。「ラタトゥイユ」や「カレー」などがその一例です。

みなさん、暑さに負けず、楽しい夏休みを過ごしてくださいね!

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7月18日 鶏肉の梅ソースかけ

【7月18日の給食】
鶏肉の梅ソースかけ、糸かまサラダ、枝豆、うなぎの蒲焼き、きゅうりの浅漬け、ごはん、牛乳(860kcal)

今日は、7月20日の「土用の丑の日」にちなんで、国産の「うなぎの蒲焼き」を提供しました。みなさんは「丑の日に“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という言い伝えを知っていますか?

うなぎは“冬”に旬を迎えるため、暑い夏にはあまり売れませんでした。一説によると、このことに頭を悩ませていたうなぎ屋が、うなぎが「“う”から始まる食べ物」であることにあやかり、「土用の丑の日はうなぎの日」と唄ったことから、土用の丑の日にうなぎを食べる風習が生まれたといわれています。

実際にうなぎには、疲労回復に効果的な「ビタミンA」が豊富に含まれており、栄養学的にも“夏バテ予防”にぴったりの食品であることが証明されています。
おいしく味わってもらえましたか?

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7月17日 ビビンバ

【7月17日の給食】
ビビンバ、凍り豆腐のごまみそ、中華風酢の物、卵スープ、ごはん、牛乳(863kcal)

凍り豆腐は別名「高野豆腐(こうやどうふ)」と呼ばれる乾物の一つです。乾物であるにもかかわらず“凍り”豆腐と呼ばれるのには、その作り方に理由があります。

凍り豆腐は、豆腐を凍結し、低温下で熟成させた後、乾燥させて作られます。一度凍らせることで、豆腐の形を崩すことなく、水分を抜くことができます。
豆腐はもともと、その約90%が水分で構成されています。そのため、凍り豆腐の吸水力は抜群!一気に調味料やだし汁を吸収してくれます。

今日はだし汁を吸わせた凍り豆腐に衣をつけて揚げ、ごまみそだれと和えました。
いかがでしたか?

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7月13日 かぼちゃコロッケ(ソース)

【7月13日の給食】
かぼちゃコロッケ(ソース)、友禅和え、ポークビーンズ、りんご、ごはん、牛乳(879kcal)

今日は、旬を迎える「かぼちゃ」を使ったコロッケを提供しました。
やさしい甘みの詰まったおいしいコロッケでしたね!

かぼちゃには、「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」の2種類があります。
日本かぼちゃは、凹凸(おうとつ)のついた特徴的な形をしており、中身は粘質でねっとりとしています。一方、西洋かぼちゃは、表面がつるっとして、甘みが強くホクホクとした食感が特徴です。

日本では古くから、粘質で煮物などに適した「日本かぼちゃ」が主流でしたが、戦後の国際化とともに西洋かぼちゃが普及し始め、現在では市場に出回るかぼちゃの多くが「西洋かぼちゃ」だといわれています。

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7月12日 冷しゃぶ(ごまドレッシング)


【7月12日の給食】
冷しゃぶ(ごまドレッシング)、炒り豆腐、みそ汁、みかん&ナタデココ、ごはん、牛乳(877kcal)

みそ汁はもともと、農家で収穫した野菜や手作りの味噌を使用して作られる田舎料理の一つでした。庶民の食卓に登場したのは、一説によると室町時代だといわれています。日本料理の組み合わせ「一汁三菜」という言葉にもあるように、みそ汁などの汁物は、古くから、日本人にとって欠かせない大切な一品です。

飲みすぎには注意が必要ですが、特にこの暑い時期には、発汗で失われた「水分」と「塩分」を効率よく補えるので、取り入れたい一品です。

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