9月11日 チキンハムカツ

【9月11日の給食】
チキンハムカツ(ソース)、ゆで野菜、マカロニのツナ和え、冬瓜のピリ辛炒め、ごはん、牛乳(837kcal)

今日は「冬瓜(とうがん)のピリ辛炒め」を提供しました。
冬瓜という野菜に馴染みのない方も多くいらっしゃるのではないかと思います。冬瓜は夏野菜で、その90%が水分であり、昔からむくみをとったり熱を下げたりする効果があると言われていました。
そもそも、夏野菜なのになぜ「冬瓜」という名前なのでしょうか。冬瓜は、皮が丈夫できめが細かいため水分を失いにくく、収穫してから常温で2、3ヶ月は品質を落とさずに保存できる非常に珍しい野菜なのです。
そんな珍しい特徴から、「冬まで持つ瓜」ということで「冬瓜」と名づけられました。

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9月8日 さばのカレー揚げ


【9月8日の給食】
さばのカレー揚げ、菊花和え、花がんもの煮つけ、豚肉のしょうが炒め、梨、ごはん、牛乳(896kcal)

今日は、「重陽(ちょうよう)の節句給食」でしたね。
菊を用いて不老長寿を願うことから、別名「菊の節句」といいます。それにちなんで今日は「菊花和え」を提供しました。菊は古来より薬草としても用いられ、寿命を延ばす力があるとされてきました。菊のおかげで少年のまま700年も生きたという「菊慈童(きくじどう)」伝説もあります。また他の花に比べて花の咲く時期も長く、日本の国花としても親しまれています。

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9月7日 チキン トマトソース


【9月7日の給食】
チキン トマトソース、コーンポテト、キャベツときゅうりの和え物、ほうれん草のソテー、フルーツあえ、ごはん、牛乳(889kcal)

今日のコーンポテトに使われているとうもろこしは、米、小麦と並ぶ世界三大穀物のひとつです。そんなとうもろこしですが、地域によって呼び名が変わることがあります。北海道では「きび」、千葉県の一部では「ぎょく」、近畿地方では「なんば」、沖縄では「ぐしんとーじん」などと呼ばれています。
日本各地で様々な呼び方が存在しているんですよ。同じとうもろこしなのに面白いですよね。皆さんはいくつご存知でしたか?

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9月6日 冷しゃぶ


【9月6日の給食】
冷しゃぶ(ごまドレッシング)、五目ビーフン、さつまドック、ごはん、牛乳(882kcal)

今日の五目ビーフンの中には、玉ねぎが入っていましたね。
玉ねぎを切るときに目が痛くなった、涙が出た、という経験をされたことがある方はいませんか?
原因は、玉ねぎに含まれている「硫化アリル」という成分にあります。玉ねぎを切った瞬間この成分がガス化し、目の粘膜に刺激を与えるのです。少しでも目の痛みを和らげるには、このガスが出にくくなるように玉ねぎを冷やして切ったり、水中めがねをつけて目を完全に覆ってしまったりすると良いそうです。良かったら試してみて下さいね。

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9月5日 ホキのみそ焼き


【9月5日の給食】
ホキのみそ焼き、煮浸し、鶏くるみそぼろ、豆腐とえのきのすまし汁、りんご、ごはん、牛乳(838kcal)

今日はデザートにりんごがつきましたね。りんごは、古く中国を経由して渡来し、西欧でのりんごの普及以前に日本でも栽培されていました。
林檎(りんご)は中国語であり、「檎」とは生活の役に立てるために飼育する「家檎(かきん)」の「禽」のことで、「鳥」を意味します。果実が甘いので、林に鳥がたくさん集まったことから、「林檎(りんご)」と呼ばれるようになりました。「林檎」は、漢字の読み方のひとつである漢音で「キン」、呉音で「ゴン」と読まれることから、「リンキン」や「リンゴン」などと呼ばれ、そこから「リンゴ」と呼ばれるようになったそうです。

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