皆様のご協力のおかげ様で無事に2回目の応援撮影会が、相模原市南区ユニコムプラザで開催できました。イベント趣旨に共感して参加してくれたボランティアの方々、地域の皆さんの温かいお気持ち、
支援者の皆さま、協賛企業さま、ご協力団体さま、相模原市に深く感謝しております。



『撮りたくても出来ない!』と諦めている保護者方々、子ども達の気持ちが前向きに、未来に向かって盛り上がってくれればそれが一番嬉しいです。私たちの技術が、そして持っている機材や和服が、本業以外で活用でき、全ての人が平等に日本の文化を感じ、自分や地域を愛でられればそれが嬉しく思います。
成長は喜び! できる事が増えていく希望だ!
人生辛い事があった時、贈呈の写真を見返してください。多くの人があなたの成長を見守っています。喜びなのよ!と祝った事を思い出せると私たちは信じてこの活動を未来につなげています。



あなたの愛も、あなたへの愛も無限に写真と共に、この日の時間と共に続いていきます。
次の糧にして、顔を上に、前に進んでいってくださいね!
表情一つ変えずに淡々として入ってくる若者がいます
相談する事も迷っていた保護者もいます
状況を知られたくなくてひっそりと暮らす母子がいます
毎年多くのご相談の方々が、着物に身を包み、ヘアーをセットし、鏡の中の自分がどんどん変わっていく姿をじーっと見ている子供たち、若者たちがいます
スポットライトが当たって撮影が終わる頃には溢れんばかりの笑みに変わっていくその姿を見て、涙を流して互いに抱き合う光景が、この撮影会にはあります。元気よくバイバーイ!と手を振る姿頑張ってきます!と自信を胸に社会に戻る背中この支援撮影会をしてきて5年、私たちは思うのです。
文化を大切にすることは自分を大切にすることにも繋がると。



・生きる力をもらいました!こんなに心に響くとは想像にしていませんでした!
・やってあげられたなかったことがずっと気がかりだったので、七五三の姿を見て安心しました
・雑多な雰囲気を想像して構えていましたが、スタッフの皆さんが本当に明るくて親切で、丁寧でうれしかったです。
昨年2022年からこの応援撮影会は自主開催となったので本当に運営と開催と継続にものすごく苦労をしていますが、こう言った生きたコメントを目にし、体験すると
\ 地域で解決できる問題は地域の力で解決する/
と、また来年も頑張って開催しよう!とエネルギーに変わります
引き続き、今回の出来上がりの写真を送る時まで
私たちの今年度の活動は続きます。
着物de文化フォト未来事業
代表 魔耶
副代表 兼事務局 齋藤優見