おうち時間 家族で点検 火の始末
火の取り扱いにご注意を
何かと慌ただしい年末は、火の元の注意や後始末がおろそかになりがちです。
空気が乾燥して火災が起こりやすいこの時季は、火を使うときはもちろん、出掛ける前や就寝前にも「火の用心」を心掛けましょう。

◎住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣
●寝たばこは絶対にしない、させない
●ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
●こんろを使うときは火のそばを離れない
●コンセントはほこりを拭き取る、不要なプラグは抜いておく

6つの対策
●ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使う
●住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう
●部屋を整理整頓し、寝具、衣類、カーテンは、防炎品を使う
●消火器などを設置し、使い方を確認しておく
●お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
●防火防災訓練への参加、戸別訪問などで、地域ぐるみの防火対策を行う

☆消防車が地域を巡回します
歳末火災特別警戒期間中は、消防署と消防団が警鐘を鳴らすなどして、巡回警戒します。

☆消防出初式について
1月9日(日)に、淵野辺公園隣接地での開催を予定していた消防出初式は、新型コロナウイルス感染症の状況により、中止となりました。
1月4日(火)から、本市の消防団活動や消防車両などの動画を、相模原チャンネルで配信するよ!ぜひ見てね!