【10月1日の給食】
あかうおの和風マリネ、ブロッコリーのマヨおかか、きんぴらごぼう、みそ汁、みかん、ごはん、牛乳(816kcal)
あかうおは、肉厚で臭みが少なく、魚が苦手な人にも食べやすい白身魚です。さっぱりとした醤油ベースのマリネにしました。
あかうおの和風マリネ、ブロッコリーのマヨおかか、きんぴらごぼう、みそ汁、みかん、ごはん、牛乳(816kcal)
あかうおは、肉厚で臭みが少なく、魚が苦手な人にも食べやすい白身魚です。さっぱりとした醤油ベースのマリネにしました。
さつまいもときすの天ぷら(天つゆ)、野菜と鶏ささみのアーモンド和え、切干大根のソース炒め、炒り豆腐、ごはん、牛乳(867kcal)
切干大根はその名の通り、大根を細切りにして干した乾燥品です。
良質な「食物繊維」や「カルシウム」が豊富に含まれていて栄養満点なので、給食では、定番の「煮物」だけでなく、ソース炒めやビビンバなどの「炒め物」にも使用しています。
残さず食べてもらえましたか?
鯖のカレー焼き、ゆかり和え、コロコロ煮付け、冬瓜のピリ辛炒め、ごはん、牛乳(829kcal)
今日のメインは「鯖(さば)」。食欲が進むように、カレー味にして焼き上げました。シンプルですが、魚が苦手な人にも食べやすい味付けだったのではないでしょうか。
鯖は、日本で古くから食べられている「赤身魚」の一つです。血合いの部分には、鉄やビタミン類が豊富に含まれており、特にビタミンB2は、魚の中で最多といわれています。また、鯖の脂肪分には、身体によいとされるDHAやEPAが多く含まれ、血液をサラサラにしたり脳の働きを活発にする働きがあります。脂肪の含有量は、漁獲時期によって変動し、旬を迎える秋から冬にかけて最も多くなるそうです。
チキン南蛮(タルタルソース)、キャベツの昆布和え、ゴーヤチャンプル、芋煮、根深汁、ごはん、牛乳(863kcal)
今日は、由野台中学校の門馬あずみさん提案の『栄養バランスを考えたご当地グルメ給食!』を提供しました。「日頃の給食に出ないような様々なご当地グルメを取り入れることで、より多くのみなさんに“食”への関心を高めてほしい」という思いを込めて、提案してくれました。
全部で4県の郷土料理がありましたが、何がどこの郷土料理かわかりましたか?
正解は・・・、チキン南蛮は「宮崎県」、ゴーヤチャンプルは「沖縄県」、芋煮は「山形県(東北地方)」、根深汁は「埼玉県」です。それぞれの郷土料理が発祥したルーツや、地域に根付いた理由について、みなさんもぜひ調べてみてください。
海鮮チリソース、野菜の中華炒め、チャプチェ、パイン&ナタデココ、ごはん、牛乳(869kcal)
いかは、加熱するとくるりと丸まります。なぜ、このような現象が起こるのでしょうか。
これには、いかの皮がもつ性質が大きく影響しています。いかの皮は全部で4層あり、2層目までは簡単にむけますが、4層目は特にむきにくく、普通は残ってしまいます。4層目の皮には非常に強い「熱収縮性」があるため、熱を加えると、皮のついた片面だけが収縮し、身全体が丸まってしまうそうです。
今日のいかは、皮をていねいにむいたおかげで、丸まらず、やわらかく仕上がっていました。おうちでも、ふきんなどを使って皮をむいたり、串で固定して焼くと、きれいに焼くことができます。