7月18日

今日の給食は、麦ごはん、冷しゃぶ(ごまドレッシング)、うずら卵と玉こんにゃくの生姜煮、お豆のかりんとう、牛乳です。

夏を乗り切る食事の工夫第6弾は、豚肉です。豚肉はビタミンB1を非常に多く含み、50g(メインのお料理1食分弱の量)で1日に必要な量の半分を補うことができます。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンです。暑い夏はエネルギーの消費量が増えるため、積極的にとりたい栄養素のひとつです。今日は冷しゃぶにしてみました。たっぷりの野菜と一緒に食べてくださいね。

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7月14日

今日の給食は、米粉ロールパン、かぼちゃのミートソース、チキンナゲット、海藻サラダ、ズッキーニのにんにく炒め、フルーツポンチ、牛乳です。

 

海藻サラダにはわかめ、昆布、ふのり、とさかのり(白とさか)、まふのり(赤のり)が入っています。わかめに含まれているヨウ素は、新陳代謝を促す甲状腺ホルモンを作るのに欠かせない栄養素です。脂質と組み合わせると吸収率がアップします。今日の海藻サラダは、ドレッシングをかけて海藻をおいしく食べられるだけでなく、ドレッシングの油によってヨウ素の吸収率もアップするよう工夫しています。

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7月13日

今日の給食は、ごはん、なすときすの天ぷら(天つゆ)、青菜と桜えびの和え物、ゴーヤのつくだ煮、とうがんのピリ辛炒め、牛乳です。

今日の注目食材は、季節の食品の「ゴーヤ」と「冬瓜」です。
ゴーヤはビタミンCやカリウムが豊富です。「ゴーヤは苦いからいやだなあ」と思っている人がいるかもしれませんね。ゴーヤの苦味成分のモモルデシンには、食欲を増進させる働きがあり、夏バテ予防にも効果的です。今日は、ゴーヤの苦みが苦手な人でも食べやすいよう、甘辛く煮てつくだ煮にしました。ごはんと一緒に味わってくださいね。
冬瓜(とうがん)は漢字で「冬」に「瓜」と書きますが、夏に収穫して丸ごと保存すれば冬まで日持ちすることから、この名前がついたそうです。冬瓜は90%以上が水分で、ビタミンCやカリウムが豊富に含まれています。煮物で食べることが多い野菜ですが、今日は炒めてピリ辛く味付けしました。
他にも、天ぷらに使用しているなすときすも季節の食材です。旬の食材を味わって食べてくださいね。

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7月12日

今日の給食は、ごはん、鶏肉のチリソース、蒸し焼売、海鮮五目炒め、ナムル、とうもろこしスープ、牛乳です。

夏を乗り切る食事の工夫第4弾は、夏が旬のとうもろこしです。とうもろこしの先にはヒゲがついています。このヒゲはめしべの一部で、1本1本がとうもろこしの粒につながっています。そのため、ヒゲがふさふさしたものを選ぶと、実が詰まっていておいしいといわれています。今日のとうもろこしスープは、粒のとうもろこしに加え、すりつぶしたクリームコーンもたっぷり使って作りました。

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7月11日

今日の給食は、ごはん、スズキのムニエル、なすとトマトのスパゲティ、彩りサラダ、ジャーマンポテト、型抜きレアチーズ、牛乳です。

今日の注目食材は、季節の食品「なす」と、「スズキ」です。
なすの皮に含まれるナスニンは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用がありコレステロールを下げると言われています。夏のなすは太陽をたっぷり浴びて成長するため、秋のなすと比べて皮が厚く実が詰まっており、味が濃いのが特徴です。今日はトマトと一緒にスパゲッティにしました。
スズキは夏の代表的な白身魚です。成長とともに名前が変わる出世魚のひとつで、「せいご」→「ふっこ」→「スズキ」と名前が変わります。「スズキ」という名前は、すすぎ洗いしたように白身が美しいことからついたといわれています。今日はうま味のあるあっさりした味を生かしてムニエルにしました。

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