石老山の登山道を中心に台風１９号の被害状況の調査を行いました。
２グループに分れ、顕鏡寺側から山頂までとキャンプ場側から大明神展望台までを調査しました。
第１グループは顕鏡寺手前の林道を経由して、融合平の先に出る尾根道を登り、山頂まで行き、帰りは融合平経由で桜道を下りました。
顕鏡寺手前の林道は沢からの岩石が林道を被っていました。尾根道の入口からは特に問題なく融合平先までは通行できましたが、右側の沢には倒木があり、岩盤がむき出しの状態になっている箇所がありました。融合平の先から山頂までの登山道は無理なく通行できましたが、途中、土砂崩れの箇所がありました。山頂からは富士山がきれいに見えました。
山頂から融合平へ向かう途中は大規模な土砂崩れが発生しており、岩盤がむき出しになったいました。また、桜道も土砂崩れが発生していました。
第２グループはキャンプ場先の駐車場に車を止め、キャンプ場から大明神展望台までのルートを調査しました。
最初にキャンプ場から大明神展望台を目指しましたが、登山道入口から先は岩が登山道を被っており、大明神展望台へは通行不能でした。駐車場に戻り、尾根道から大明神展望台へ向かいましたが大きな被害はありませんでした。
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１２月１４日（土）