’さっそう’ざっそうシリーズ(No.3カラスノエンドウ)

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カラスノエンドウは、漢字で書くと「烏野豌豆」です。どこの道端でも目にする、いわゆる雑草です。
でも、皆さん!カラスノエンドウって食べられるってご存じでしたか?昔は、「野菜」として「栽培」されていた記録もあるとの事です。カラスノエンドウ茶も広く、たしなまれているようです。

どこの道端にも生えちゃう強さが、「やっかい者のイメージ」でザッソウと呼ばれているんじゃないかな? 例えばですが、ベニシアさんがテレビで、「ジツハ、コレモ、タベラレルシィ、カラダニモ、イイノヨ」とか言ってくれたら、待遇がにわかに変わるんじゃないでしょうか?

お花屋さんには、横文字の名前の「キレイ」な花苗が沢山ありますが、私にはなんだかひ弱そうな感じがしてなりません。野に咲く花々を指さして「これなあに?」と聞く子ども達に、名前を教えてあげられたら嬉しいですね。そして道端のいろんな花たちにも気が付くようになってほしい。(さ)