レスキューセット(防災用工具一式~可搬式)を購入しました

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先般、家庭用ガスボンベを燃料にした発電機をご紹介いたしましたが、今回、防災用具の充実のために、補助金を活用してレスキューセットを購入しました。
このセットは、被災現場で必要と思われる工具一式が箱に入っており、そのまま現場まで引っ張っていけるものです。

【収納内容 25点】

平バール(大)(900mm)
平バール(小)(360mm)
ハンマー(大)(両口2.5kg)
ハンマー(小)(450g)
ツルハシ(2.5kg)
パンダグラフジャッキ(600kg用)
油圧ジャッキ(カヤバ4屯、ネジ付)
万能オノ(アッキス450g)
懐中電灯(マグネット付)
誘導ライト(ピカピカ)(防滴タイプ)
防煙マスク(GM-77)
ゴーグル(484DX)
ホイッスル(紐付き)
スコップ(ボックス裏側収納)

・工具収納用ツールボックス
ドライバー(+、-各1本)
折込みのこぎり(刃渡り210mm)
大型カッターナイフ
手袋(滑り止め付き)
プライヤー(150mm)
モンキー(200mm)
ボルトクリッパー(300mm)
ハンディーソー
乾電池(単一)×2本
乾電池(単二)×2本

格納箱本体サイズ:150×300×1000×1.2mm
キャスター、取手付
総重量/約28kg

では、このようなレスキューセットは、数量的にこれで十分なのでしょうか?

相模原市では、防災用具の備えとしてのガイドラインを作成しています。(中央区として下記)

これによると、(工具の種類により違いは、ありますが)レスキューセットは300世帯あたり3セット、つまり当自治会の会員世帯数1000世帯だと10セット必要という事になります。 現在時点で、2セットしか備えが無い状態です。

地区の状況に応じて揃えていく事が求められているわけですが、計画的に整備していきたいと思います。(さ)