10月10日 鶏肉のバジル焼き

【10月10日の給食】
鶏肉のバジル焼き、海藻とツナのサラダ、こんにゃくのオランダ煮、れんこんのマヨ炒め、りんご、ごはん、牛乳(845kcal)

今日は、季節の果物としてりんごをつけました。昔のりんごは、とてもすっぱくて、大きさもピンポン球くらいしかなく、りんご酒やゼリーにして食べていました。どんどん新しい品種がつくられて、甘くておおきな、まるかじりできるりんごになりました。ふじ・つがる・むつなど日本でつくられた品種もあります。アメリカには「一日一個のりんごで医者いらず」ということわざもあります。

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10月9日 グラタン

【10月9日の給食】
グラタン、きのこの和風スパゲティ、フレンチサラダ、さつまドッグ、ミネストローネ、ブルーベリージャム、パン、牛乳(877kcal)

「ミネストローネ」は、イタリア特有の野菜スープです。にんじん、たまねぎ、セロリ、トマトなどの野菜とベーコンなどの豚肉の加工品、パスタなどを入れた具の多いスープです。

10月10日は目の愛護デーです。ブルーベリーは、アントシアニンという色素を多く含んでおり、この色素が目の疲労回復に役立ちます。今日は緑区の山間部「藤野地区」で栽培したブルーベリーを学校給食用として加工したジャムを提供しました。地域で生産されているブルーベリーの魅力を感じてもらえましたか?

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10月5日 鮭のもみじ焼き

【10月5日の給食】
鮭のもみじ焼き、ほうれん草の磯和え、切干大根のソース炒め、塩肉じゃが、ごはん、牛乳(846kcal)

切り干し大根は、大根を保存する人間の知恵から作り出されました。切って日光に当てて干す事により、栄養価が増し、生の大根よりもカルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなります。不足しがちなこれらの栄養素を補う上で、ぜひ食べたいものです。また、乾燥により甘みと風味、ぱりぱりとした歯ごたえがうまれ、独特な味わいが楽しめます。

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10月4日 白身魚のカシューナッツ和え

【10月4日の給食】
白身魚のカシューナッツ和え、青のりポテト、野菜スープ、杏仁&マンゴーゼリー、ふりかけ、ごはん、牛乳(854kcal)

カシューナッツは、まが玉状のナッツです。ナッツは木の“種”。人間の歴史の始まりから食べられてきました。木の芽を育てるためには多くの栄養が必要ですので、ナッツの中には、脂肪やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどがたくさん含まれています。日本では、おやつやおつまみの他には、あまり食べませんが、もっと食べてほしい食品です。

白身魚にはメルルーサを使いました。ふつう30~40cmの大きさですが、大きなものは1mにもなり、黒っぽい魚です。スケトウダラに似た脂肪分の少ない、あっさりした味の魚です。

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10月3日 ハンバーグ きのこクリームソース

【10月3日の給食】
ハンバーグ きのこクリームソース、にんじんグラッセ&ブロッコリー、しらたきペペロンチーノ、ごま入りコールスロー、ごはん、牛乳(892kcal)

主菜のハンバーグはマッシュルーム、ほんしめじ、えのきたけで作ったきのこソースをかけました。きのこは食物繊維たっぷりです。「匂いまつたけ、味しめじ」といわれるように、しめじは味がよく、シャキシャキした歯ざわりのきのこです。

グラッセは、「バター煮」や「つや煮」といわれるもので、野菜を汁気がないように煮詰めてつやを出したもので、肉や魚料理のつけ合せに用います。今日はにんじんをグラッセにしました。

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