紅茶の話6 血糖値をコントロールする働きがある

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血糖値のコントロール

パンやご飯など炭水化物は、体のエネルギー源です。

この炭水化物である糖分は、体の中で消化吸収されて、ブドウ糖(グルコース)になり、血液中に入って体のエネルギーになっていきます。その血液中のグルコースの濃度が血糖値ということです。

血糖値の急上昇は、分解が急激に進むことで起こります。

紅茶を飲むと、酵素の活動を抑制するため糖の吸収が緩やかになり、血糖値の上昇を抑えられるというのです。