皆様はご存じですか?こんな「お散歩企画」(第四回)

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「お散歩企画」のご紹介・第4回目です。
3月21日に「緊急事態宣言」が解除となります。とは言え、感染のリバウンドに不安が残るのも事実です。やはり、引き続き自分自身で「感染しない」、「感染させない」を守っていく必要があるかと思います。しばらくは、ガマンの日々が続くでしょうが、ちょっとの気晴らしに “お散歩” をしてみてはいかがでしょうか。
今回も当自治会・Sさんの「実際に歩いてみた」と併せた「お散歩企画」のご紹介をさせていただきます。

では、お散歩企画の紹介の前に、Sさんから寄せられた、「実際に歩いてみた」をご紹介します


※写真をクリックすると、拡大して表示します。
・相模原駅北口 ➡ スポーツレクレーシヨンパーク ➡ 小山公民館
➡ 太子塔 ➡ 宮下自治会館※自前の車を持っているんですね😩

なんに使うのでしよう? 隣に「月山湯殿山羽黒山参詣の石碑」が

ありました😒 ➡ 境川 ➡ 六地蔵

➡ 天縛神社※1532年小山村の鎮守として建立されました

‐約1万歩90分の散策でした🚶
一寸見落としてしまうかも知れない場所に多くの石碑や供養塔が集まっていました。宮下の歴史に少し触れてきました😊

Sさんが歩いたコースです。

地図をクリックすると、拡大して表示します。

【ちょい足し情報】
  ・「天縛皇神社」のホームページ こちら⇒☆
  ・「宮下自治会」のホームページ こちら⇒☆
  ・「小山公民館」のホームページ こちら⇒☆


この「お散歩企画」とは、
「清新公民館」の、“ウォーキング おたすけマップ”というものです。
【案内パンフ】

【おたすけマップ(表面)】         【おたすけマップ(裏面)】
   
※見たいパンフレットをクリックすると、拡大して表示します。

この企画は、「Aコース」、「Bコース」、「Cコース」の3種類が用意されています。今回は、「Bコース」の紹介です。「Cコース」は、第五回でご紹介する予定です。
「Bコース」は、“宮下の歴史探訪コース” と題されて約5kmの距離を巡るコースになります。このコースは、南橋本からは少しだけ遠くなりますが、横浜線・相模原駅の北側、境川と県道(橋本~小山)に挟まれた地域を巡るコースになります。
【おたすけマップ(表面)】あるいは、Sさんの「実際に歩いてみた」内にもある通り、住宅街の中の “見落とし” かねない場所に数多くの “石碑” や “供養塔” があるようです。この辺り(=【おたすけマップ(裏面)】)は、およそ1km x 400m四方の範囲ですが、その範囲内にコースで紹介されているものだけでも、14もの石碑等があります。広さの割には多くの物が集中している気がします。
また、「小山公民館」ホームページ内の「小山の道しるべ」に、コース内のいくつかの “石碑” や “供養塔” についての紹介があります。
コース名にある「宮下の歴史探訪」ですが、「天縛皇神社」ホームページ内「小山の歴史」を、私なりにざっくりと解釈すると、『「小山」の歴史は、伝承によると、平安朝時代ごろに始まり、その後、室町時代に「天縛皇神社」が創建されたことで「宮下」の歴史が始まった』ようです。
(注:もちろん、それ以前からの歴史はありますが、「宮下」としての始まりの意です)
では、「天縛皇神社」「宮下」の由来の関係についてですが、
まずは、「天縛皇神社」ですが、『小山地区住民の鎮守様』で、1532年の創建とされ、当初は「天縛皇明神社」といわれ、明治時代の “神仏分離” により、現在の名称となったようです。(【おたすけマップ(表面)】内の説明より)
また、「宮下」の由来は、『宝永三年に小山村は上郷・下郷に分けられ、天縛皇神社が村のほぼ中央に位置したことから、西側を「宮上(現在の東橋本あたりか)」、東側を「宮下」と呼ばれるようになった。』(「天縛皇神社」ホームページ内「小山の歴史」より抜粋・引用)そのころからの呼び名が、現在の町名になったようですね。
我が街・相模原の歴史を、より深く探ってみるのも面白いかもしれませんね。

「清新公民館」のホームページによると、コースに設定された「写メポイント」を写したものを公民館で見せるか、歩いた感想を伝えると、参加賞が頂けるようです。(配布期間:2021年3月31日まで。前回の「Aコース」、次回の「Cコース」も同様。ご注意ください。)

興味を持たれた方は、以下の「☆」をクリックしてください。
 「清新公民館」のホームページは こちら⇒☆

「Bコース」を「Google マップ」に当てはめると、“こんな感じかなぁ~” を作ってみました。

地図をクリックすると、拡大して表示します。

なお、お散歩する際は、
 ・体調には気を付け、無理はしないこと
 ・三密回避のため、大人数では散歩しないこと
 ・人混みでは「マスク」着用、手指の消毒などを徹底すること

など、体調管理、コロナ感染拡大防止にお気を付けください。(ま)