落ち葉かき・・・三種の神器?

Pocket

夏なのに落ち葉かき??

公園の植栽は、夏の暑い日差しを遮ってくれますが、その葉っぱたちも新陳代謝を繰り返していて、常にすこしづつ葉を落としています。

この葉っぱの整理整頓には、「大きな熊手」「小さな熊手」「手持ちチリトリ」の3つがあると、短時間に作業が捗ること請け合いです。(下の写真は、私が個人的に公園の清掃をするときに使っている’マイ掃除用具’ですが・・・)

①大きな熊手で「かき集める」
→②狭い場所は、小さな熊手で「掻き出す」
→③片手でチリトリで掬い上げ、ゴミ袋へ・・・

あっ、竹箒ですか・・・私は使いません。両手が塞がる割には、作業効率が上がらないのです。

当自治会では、「毎月の公園清掃作業」を、楽に・短時間で結果が出るように、清掃用具の整備・増設を行っています。

楽しく、無理せずに作業を行って、「きれいになったね・・」との満足感を、共同で作業して頂いた方々と分かち合いたいと思います。


<腐葉土のはなし>

一方、長期にわたって公園の片隅に放置された「落ち葉たち」は、その場で腐葉土化が始まっています。葉っぱが黒茶色に変色し、葉脈だけが立派なものが見えますが・・・腐葉土のなりかけです。それを、どかしてみると、「小さい虫たちが群がって」いて、ビックリです。

今までは、「えい片づけてしまえ」と思っていたのですが、最近は「君たち、いい仕事してるね」と、そっと元の場所に戻してあげています。

徹底的にきれいにする・・・は、本当は「不自然」なんです。テキトーに綺麗に、人間の活動に支障がない程度にきれいにする・・・こういう「妥協」が、あなたの優しさかもしれません。(いい加減だ!と仰る向きもおられるかとは思いますが。。。)(さ)