避難所運営のお手伝いを(少しだけ)させて頂きました

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2021年8月15日(日)は、未明から激しい降雨があり、相模原市でも各所に風水害対策の避難所が開設されました。被害に遭われた方々には、心からお見舞いを申し上げます。

小山小学校も、(向陽小学校の工事の関係もあり)風水害対策の避難所として開設されました。

今般、避難所開設情報を防災メールで知りましたので、何かお手伝いが出来ないものかと小学校のほうに参りました。

朝7時過ぎの段階で既に、避難されている方が2名居られました。(幸いにも、この方々は10時過ぎには、川の水位情報などを確認した上でお帰りになりました。)

この避難所の開設と運営は、市の職員で早朝から開始されていました。

私のほうでは、避難される方々の増加に備えて、居場所確保(シート)などのセッティングなどのお手伝いをさせていただきました。

ここでの実感は、

やはり、「人手が必要だ」という事と、事前の機材・資材の把握が重要だと思いました。

◆今回は避難された方がお二人だけでしたが、もし10人こられていたら、市の職員2名だけでは、到底対応出来ないと思いました。種々の情報の提供、本部との連絡、避難された方々からの問い合わせやリクエスト対応は、なかなか大変な作業です。

◆今回、避難所用として備蓄されている機材等を見させて頂く機会がありました。例えば、停電時に使う投光器なども、大容量のハロゲンランプでしたが、今はLEDを使ったものが主流と思われます。ガスボンベ式の発電機の容量は、たかだか600Wと想定すると、投光器1台でアップアップで、他の機器が使えません。

そういう意味では、機材の持ち方なども定期的に検討を加えるなど、事前の策も重要ではないか・・・と気づいた次第です。

いずれにせよ、貴重な体験をさせて頂きましたので、今後の自治会での防災活動に活かしていきたいと思います。(さ)