2021年11月28日（日）早朝の外気温２℃という今冬一番の寒さでしたが、8時半から防災訓練が開催されました。
参加者は、コロナ禍での開催により人数を制限し、小山小学校避難所運営委員会の構成員を中心に
１）居住区画設営訓練
２）避難者受付訓練
３）無線機情報伝達訓練
の３つの視点で、行われました。
参加人員は４０名、参加予定の方々のほぼ全員に来て頂きました。
話題の「段ボールベッド」や「プライベートパーテーション」も持ち込まれ、「現物」に触る機会を得ました。
段ボール製パーテションは背が高くて、筋交いがないので不安定かもしれません
皆様、積極的に取り組んでいただき、「次はなに？」「こうしたら早いよ」などの会話が飛び交っていました。
居住用シートは感染防止のため間隔を空けて設置します
避難者の受付場所となります。検温、聞き取り、記録・・・と結構大変な業務になります
この様な訓練も含めて、様々な、現場・現物・ご近所の方と交流出来る訓練を、なるべく多くの方々に体験して頂き、「自分ごと」として考える機会を増やしていければ、実際の発災の時の被害を最小限に抑えられる可能性がある、と感じました。（さ）