ボルトクリッパーが役に立ちました

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防災用備品の中に「ボルトクリッパー」というものがあります。
建物が倒壊した時、人命救助のために、鉄筋コンクリートの中の「鉄筋」を「切る」ための道具ですが、今回「くさり」を断ち切ってみました。

今回試した「くさり」の直径は、約6ミリありますが、見事に切断出来ました。
(鎖を分離するには、リングになっている部分2か所を切断する必要がありますが、切断くずが「飛び」ますので、安全には十分注意して作業する必要があります)

ところで、「何故、くさりを切断したか??」ですが、実は、ゴミ集積所のネットの端に取りつけて、カラスが生ごみなどを引っ張りださないように「重り」にしよう・・・と考えました。いろいろな場所で、「カラス対策」が考えられていますが、ネットの端部に「重り」を付けるのは効果がありそうです。

結束バンドや針金などで、簡単に取りつけられて、しかも重すぎない程度の重り・・と考えて作成してみました。
ネットの設置場所や形状・方法によって、カラス対策は様々ですが、「やってみよう」の精神でいきたいと思います。(さ)