資金の調達

森林手入れには資金が必要になります。行政の補助金制度や民間の寄付金などで機材購入や活動の資金を調達することもできます。

神奈川県 「もり・みず市民事業支援補助金」制度

水源環境保全・再生を目的とした市民団体活動に財政的支援をするもので、12月に次年度募集があります。

補助対象事

もりみず助成

窓口

神奈川県 環境農政局 緑政部 水源環境保全課 水源企画グループ

相模原市・行政協働運営型市民ファンド「ゆめの芽」

NPO法人と相模原市が協働運営しているもので、市民や企業からの寄付金で、社会貢献活動を行う市民活動団体を財政的に支援します。支援コースはファーストステップとステップアップの2種類があります。10月から12月に次年度募集があります。

相模原市 市民ファンド「ゆめの芽」

窓口

相模原市市民局市民協働推進課

相模原市 「協働事業提案制度」

みんなが抱える悩みを市民と市がお互いに役割分担して協働することによって、効果的に解決していくしくみのひとつとして平成20年にスタートした制度で、新たな取り組みを提案できます。6月に次年度募集があります。

事業提案の種類

事業提案には次の3種類があります。
①市民提案型協働事業  ②行政提案型協働事業  ③アイディア提案

窓口と協働部署

相模原市市民協働推進課に提案書を提出したあと、市の協議担当課が決まります。

その他の補助事業制度(神奈川県)

神奈川県には森林整備や林業促進のための補助事業が多数用意されていますので、森林所有者が本格的に森林整備に取り組む場合は利用できます。

神奈川県補助事業
窓口

神奈川県
県央地域県政総合センター 農政部森林保全課

寄付・助成による資金調達

個人の他に企業や団体で、森林整備等環境関連の寄付や助成を行うところがありますので、条件が合えば資金提供が受けられます。さがみはら市民活動サポートセンターでも助成金情報を得ることができます。

事業収入による資金調達

森林関連の事業は事業収入だけで運営は難しいと言われますが、事業収入を図ることは重要です。