新型コロナ感染拡大により、遂に緊急事態宣言がなされる事となりました。
日常生活への制限が出てくる事になりますが、内容は地域によっていろいろ異なるはずです。まずは、冷静に、神奈川県や相模原市からの情報に注意いたしましょう。当Home Pageでもリンク等でご紹介していきます。
さて、
３つの密（密閉・密接・密集）の環境を避けるには、「自宅でじっと」（Stay Home）しているのが一番良いわけですが、コロナの報道番組を一日中見ていても滅入るだけですよね。コロナが終息に向かった時を想定して、「今何かやることは？」と、前向きにとらえて「行動」してはどうでしょうか？
とは言っても、肩ひじはらずに下記のようなアイデアはどうでしょう？
【１】今年末の大掃除を、「小掃除」に分割して毎日やる。すると今年は大掃除をせずに除夜の鐘。
・毎日、ウエットティシュー１枚で拭ける分だけ、お掃除する。
１枚のウエットティッシューで、面積で３０ｃｍX３０ｃｍくらいは拭きとれます。
これを、毎朝１枚分だけやります。～あれも、これもと欲張ってはいけません。
「明日拭く」場所を、捜索しておくのがコツです。明日出来ることは、今日やらない！
・ある所まで行くと、積んであった荷物を下ろしたり、家具の位置を変えたくなったりします。ここでも、１日に１つ 又は １か所に限定します。
なんでこんなものがここに？ どうして前からこうしなかったのかな？ などと来し方を振り返るのは有意義です。そうこうして、背伸びをしたり、物を持ち上げたりする事で結構運動にもなります。
【２】贈答品で頂いた石鹸を、計画的に３倍の速さで使い切る。
・昨年は、石鹸１個を消費するのに１年かかりました。今年は、４か月で１個を使い切ろうと思います。
石鹸の在庫は、「たんまり」あります。頻繁な手洗いの励行、時間をかけての洗浄を心掛ける事が肝要です。それには、しっかり石鹸を付けて洗うことです。石鹸を手指に擦り付ける事で「洗う」感覚が蘇ってきます。医療専門家の方々が、「せっけんで洗うのが良い」と言っておられるのにも訳があるのですね。
・・・みるみる石鹸が小さくなって行きますので、「やった～感」が出てきて加速します。洗面台の奥にしまい込んであった石鹸に「役割を果たさせて」あげるチャンスです。良い事をしましたね。
【３】断捨離＆収納術 ちょっとやってみる そして家族の絆を再確認する。
・長い人生の間に、「捨てられないもの」って増えていきます。それは「捨てるキッカケがない」からです。
そのキッカケが「いま来ている」と思ってはどうでしょう？
・・・全部を捨てる必要はありません。なんとか、「１０パーセント捨てる」事を目標にする。すると人間は必ず欲が出て、２０パーセント捨てようと頑張るのです。
いつか役に立つ、子どもが使うかも、・・・・様々な思いが籠った品々も「しまっておくだけではもったいない」ですね。
世代を越えて使いまわすのが理想ですが、お友達に使ってもらうのも有意義な事です。
持っているものをご開帳して、家族内でコミュニケーションしてみては？？きっと盛り上がりますよ。「思いを、物にこめて伝える」んですから・・・・
よく考えると「やる事」って結構ありますよね。・・・「もうやってるよ！」・・・失礼いたしました。
つづく（さ）
