ガスボンベ式発電機を購入しました

Pocket

当自治会では、自治会連合からの補助金を活用して 「ガスボンベ式発電機」を購入しました。

この発電機は、家庭用ガスコンロに使うボンベを燃料として使う事が出来ます。

皆さん、東日本大震災でご経験されたように、特に被災地におけるガソリン供給は「即座にストップ」します。ガソリン式の発電機は、発電パワーはありますが「燃料確保」に大きな不安があります。

ガスボンベ式発電機は、多くの自治会でも購入実績があり、LED式のランタン(照明)や、パソコン、携帯電話の充電装置など比較的消費電力の少ない機器の稼働に向いています。なんといっても、皆様のご家庭で備蓄してあるガスボンベを活用出来るところが「強み」です。

備えあれば憂いなし~今回は、この発電機の試運転を行ってみました。
出力端子は、通常の家庭用AC100ボルトの他に、車のバッテリー用DC12ボルト、パソコンで使うUSB用DC5ボルトが備わっています。

最初の運転なのでエンジンオイルを注入、ガスボンベ2個を装填してレバーを引けば発電開始です。ガスが本体内部に充填されるのに少し時間がかかり、額に少し汗かな?と思っていた所で始動!実際に、出力端子に送風機(AC100V)を繋いでみて、試運転を終えました。

実際の大地震の発災は望まないところですが、万が一の場合に「頼りになる」装置だと思います。

今後も防災に関連する設備などの充実を図っていきます。(さ)