9月19日、毎月恒例の生きものミニサロンを実施しました。今回のテーマは「雨!?だけど・・屋根の下でクモの巣観察」です。

クモの巣を間近で観察
秋になってだいぶ体が大きくなってきたジョロウグモが、博物館正面のアプローチ付近にたくさんの巣を作っています。その様子を観察しました。

ジョロウグモ 大きな方がメスで、右上の小さな方がオス
ジョロウグモの巣を見つけたら、その場所にシールを貼っていきます。

ジョロウグモの巣のマップを作りました!
参加したお子さんたちが、あそこにも!ここにも!と次々にクモの巣を発見してくれました。大人が気づかない、天井付近の巣も目ざとく見つけます。

短時間でたくさんの巣が見つかりました!
そして、クモの巣を観察しやすくする“秘密兵器”第一弾、背面に黒っぽい壁を立ててみました。

見えやすくなったかな?
みなさんの反応が今ひとつだったので、それならば、ということで第二弾、霧吹きです。

霧吹きで巣に水滴をつけます
こちらは細かい水滴がついて網の構造が見事にわかりました。

見やすくなりました!
平面的に見えるジョロウグモの巣は、じつは複雑な立体構造をしています。
ある巣では、ギンヤンマが巣にかかっていて、ジョロウグモがお食事をしていました。

ギンヤンマをつかまえたジョロウグモ 迫力ありますね!
クモの巣をたっぷり観察して、さらにおまけで昆虫の観察をして終了したら、待ってくれていたかのように雨脚が強くなってきました。今回も生きもの好きのお子さんたちにリードしてもらいながら、楽しく自然観察できました。
次回は10月17日(土)12時からです。お楽しみに!
(博物館長・学芸員)


