吉野宿ふじや「藤野の養蚕展」開催中

10月3日(土)から緑区にある吉野宿ふじやにて「藤野の養蚕展」が始まりました。

この展示は「NPO法人ふじの里山くらぶ」と「藤野古文書を読む会」の二つの団体と協力して開催しています。

期間は令和8年10月3日から25日までの開催です。
(休館日:10月5日(月)、13日(火)、19日(月))

関連イベントとして、講話会が毎週末に開かれています。講師の多くは、地元の養蚕農家で生まれ育った方々です。相模原の生業としての養蚕は、平成22年に終了しているため、今回の講話会は当時の話を聞ける貴重な機会となります。

先日、第1回の講話会に参加し、また、展示の様子を拝見しました。

充実した内容の展示です。

充実した内容の展示です。

ボードに掲示されている以外にも、机には関連資料が自由に読めるようになっています。

金色姫などの掛軸が並んでいます

展示されているものは基本的に地元の方が所有されているものなので、普段は目にすることができません。

講話会は展示スペースの半分を使って行われました。
第1回の講師は、守屋博文氏です。守屋氏は平成22年の津久井地域で行われた最後の養蚕の記録映像を撮られました。今回はその当時の映像を元にお話ししていただきました。

大盛況だった講話会

質疑応答も盛況で、会場は大いに盛り上がりました。

この後、あと3回の講話会が控えています。
会期は短いですが、充実した内容になっています。
関心のある方はぜひご来館ください。

 

(吉野宿ふじや担当学芸員)

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