クサグモの卵のう再び

2013年9月26日の投稿で紹介したクサグモの卵のう。
なんと、ほとんど同じ場所に今年も卵のうか…

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2014年9月10日に撮影したものですが、外側のシートが薄くて、卵のうの幾何学な形と、ガードしている母グモが透けて見えます。ここで生まれ育った個体でしょうか?もしそうだと、なんだかちょっと嬉しい気がします。

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9月23日に見てみると、外側のシートがコンパクトになり、中がよく見えなくなりました。まるで寒さに備えているようです。この卵のうも無事に冬を越して欲しいものです。(学芸班 木村)

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