「ふじや」で打ち合わせ

今日は「吉野宿ふじや」にいってきました。リニューアルオープン記念の企画展も終わり、今年度後半の事業についてNPO法人「ふじの里山くらぶ」の皆さんと話し合うためです。

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話し合いは座敷で。開け放った窓から入る風も心地よく、思わず寛ぎたくなりますが、そこはぐっとこらえて…

「ふじの里山くらぶ」は博物館との協働で「ふじや」の活性化事業を行っている団体。これからも企画展、ウオーキング、講演会…と、企画が続々です。甲州道中の面影を残すこの「ふじや」、もっとたくさんの方に訪れていただければ、と思います。
因みに、普段は車で行くので交通の便が悪い、というイメージを持っていましたが、先日歩いてみたら、JR藤野駅から20分ほどでした。意外に近いんですね。
というわけで、公共交通機関で移動する方も、機会があればぜひお立ち寄りください。(学芸班 木村)

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企画展は終わりましたが、昔の吉野宿についての展示は一部残っています。

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博物館実習 考古分野もがんばりました

今までにいくつか投稿があるように、博物館実習がそろそろ佳境を迎えています。

考古分野の二人の実習生も頑張ってくれています。

展示のコンセプトを決め、展示したい資料をよく調べてから、

キャプションやパネルを作成。ここまでは昨日行いました。

いよいよ列品です。

作成したパネルを打ち付け、


不安定な資料は固定して、


苦闘すること数時間。
ようやく完成いたしました。

考古分野の実習生は二人だけでしたが、協力しあって頑張ってくれました。
来週末から公開いたしますので、彼らの努力の成果をぜひ御覧ください。(考古担当 正)

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いつになく人口密度の高い博物館2階

今日は分野別の博物館実習の日程が重なり、2階の実習実験室も市民研も人が多い日でした。

市民研では、民俗分野のボランティアグループ福の会のみなさんと、民俗分野の実習生が資料整理を行っています。資料に直接触れて、登録番号を書き込みます。

紙資料から生活資料まで多様な形態が混在するのが民俗資料の特色です。

実習実験室では考古分野の実習生が展示に使う土器の選定。大きな実物資料の取り扱いにもだんだんと慣れてきました。奥の準備室では、前の記事にもあるように、地質分野の実習生が展示パネルづくりを行っています。

そして、生物分野の実習生は、日程的に先行していたので、一足先に列品にこぎつけました。

16時半には展示が完成し、記念写真。ケース内に入って撮影しましたが、これは最近話題のツイッターに投稿されたおふざけ写真と同類ではありません。列品作業では実際、こんな感じでせまい空間で慎重に作業を進めます。充実したいい笑顔ですね。

短い期間の中で、楽しくわかりやすい展示を作ってくれました。オープンは14日(土)です。ぜひ、ぎふちょう展とともにご覧ください。

(生物担当学芸員 秋山)

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地質分野博物館実習9/5

地質分野の博物館実習は昨日に引き続き、展示製作です。

午前中はレイアウトを考え、午後からパソコンで解説パネルの原稿を作成しました。使ったことのないアプリケーションソフトで、悪戦苦闘しながら何とか原稿を作り上げました。

明日の午前中に印刷して、パネルに仕上げます。そして、午後には展示を完成させます。

(地質担当学芸員 河尻)

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ぎふちょう展、始動!

JAXA展が終わったと思ったら、すぐに次の展示の準備です。次は舘野鴻絵本原画展「ぎふちょう」です。今日は、原画の搬入日。舘野さんが自ら原画を運び込んでくださり、実習生と一緒に開梱。

舘野さんはアーティスト。人をひきつけるオーラを放ちつつも、こんな超細密画を描く人には見えません。実習生になんとも贅沢なお披露目をしてくれているのですが、なんだか路傍であやしげな絵を売っている人みたい。でも、これみんな「ぎふちょう」の前作、「しでむし」の原画です!もちろん、PPフィルムで保護されています。あ!ということはなんと!「しでむし」の原画も展示されるんだ!!

そうなんです!「しでむし」原画だけでなく、図鑑に使用された昆虫の解剖図なども!

初日の9月14日には、展示室でのギャラリートークもあります。作品と人柄のギャップをぜひお楽しみください。

実習生は、同時開催の実習生制作展の準備でてんてこまいです。なにやらかわいげなキャラクター?これはなに?

オープンまでのお楽しみですね!

生物分野の実習生は、今日も遅くまで作業していました。パネル製作もチームワークが発揮されています。

同時開催はもうひとつ、収蔵品展もあります。こちらも着々と準備が進んでいます。どうぞお楽しみに!

(生物担当学芸員 秋山)

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地質分野博物館実習9/4

地質分野の博物館実習は今日から3日間で展示を作り上げます。この3日間が実習のヤマ場です。

まず、昨日、採集した資料の洗浄です。これらの資料は展示されます。

その後、テーマを実習生で話し合って決めました。
テーマも無事決まり、今日は資料を選定したところで終了。

どんな展示ができるのでしょうか?

(地質担当学芸員 河尻)

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地質調査日誌9/3 上野原市鶴川上流

9月3日火曜日。晴れ。
今日の調査は地質分野の博物館実習の一環です。実習生と一緒に上野原市の鶴川上流部へ調査に出かけました。

外は暑かったのですが、川の中に入って調査するのに丁度良いくらいでした。また、調査した場所がたまたま日陰だったので、涼しく調査することができました。

今日の主な目的は、鶴川の河原の砂の採集です。

川の砂の中に含まれている重鉱物(比重の大きな鉱物)の採集を試みましたが、ほとんど採集できませんでした。もともと、この場所の砂の中に重鉱物は少ないようです。重鉱物の採集は砂金取りの要領で行います。

河原に千枚岩も露出していたので、採集しました。

実習生は今日採集した砂と,博物館に収蔵してある砂を使って展示を製作します。

(地質担当学芸員 河尻)

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帰途についたビオンカプセル

昨日、特別展示室のおおかたの資料を返却し、ケースやパーテションなどを動かしてビオンカプセルの搬出経路を確保しました。そして今朝、いよいよ搬出です。バックヤードで上から見るビオンカプセル。

クレーンを使って無事に車両へ収まります。ちなみにこの作業は、重量物を動かす専門の業者さんと、運搬業者さんがチームを組んで行っています。

白日の下、ビオンカプセルは空を見上げて何を想うのでしょうか。

この後、JAXA筑波宇宙センターへ向かい、午後には無事に到着して帰り着いたそうです。

(生物担当学芸員 秋山)

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はやぶさ2応援企画展終了、撤収

今日は休館日ですが、昨日無事に終了した「はやぶさ2応援企画展 片道から往復へ」の撤収作業を行いました。
キューブリックの名作映画を連想させるようなあのアブレーターも、慎重にケースへ収納。

宇宙に行った実験機器や機材なども、短い距離ながら安全のため、車で運び出します。

はやぶさ2の模型も、無事にJAXA展示室へ戻りました。

がらんとした特別展示室で、筑波への旅を静かに待つビオンカプセル。

こちらは明日、搬出されます。あさってからは、早速次の展示の準備が始まります。次はどんな展示室に様変わりするのか、お楽しみに!

(生物担当学芸員 秋山)

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謎の作業、謎の展示物

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閉館後、博物館の休憩コーナーでひっそり(?)始まった作業。

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何に使うのか、コンピュータらしきものが…

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だんだん組み上がってきました。

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画面の前でセッティング中。

これは、今年度の市民協働事業の成果となる「デジタルサイネージ」。え?何の事かよくわかりませんか?
当然です。これは神奈川工科大学白井研究室の皆さん(この事業の協働相手です)が、 最新の研究成果を盛り込んで作り上げた試作品です。
今はまだスライドショーを見せるくらいの機能しか持たせていませんが、これからもっと面白いものに成長していくはずです。
というわけで、博物館にいらした時、こんな見知らぬ物体があったら「ああ、あれだな。」と、期待を込めてご覧ください。(学芸班 木村)

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