12月28日、相模原市立博物館は年内最後の開館日となりました。
新年は1月4日からの開館となります(1月5日は休館日)。
快晴の朝を迎えて、気温もぐっと冷え込みました。博物館お隣の樹林地にはたくさんの霜柱が立ちました。

青空の下の霜柱
そして、地面近くに残る葉には霜の花が。

ザラメをまぶしたお菓子のようです
紅葉と霜の美しいコントラストです。

ノイバラの紅葉におりた霜
落ち葉にも。

落ち葉には不思議な霜の結晶
拡大して見ると、クリスタルのような結晶が見えます。

氷の造形美
霜の花も、太陽が高くなってきて日が当たると、瞬く間に溶けていきます。そんなはかなさも、美しさを際立たせる理由の一つかもしれません。
(生物担当学芸員)


