先月のこのブログで、キンランの開花をお伝えしました。その際、ギンランの開花についても写真を掲載しましたが、あの株はちょっとイレギュラーで、早すぎる開花でした。5月3日に博物館の前庭の、いつも咲く場所を確認したところ、複数の株が開花していました。

ギンラン
こちらは例年どおりの開花時期です。草丈が10数センチメートル程度の小さな植物で、花も1センチメートルくらいの大きさしかありません。それでもやはり、ランの仲間だけに立体的で美しい花が咲きます。

ギンランの花のアップ
博物館周辺では今、ギンラン以外にも白い花が目立ちます。ミズキは満開を過ぎていますが、ノイバラがたくさん咲いています。

ノイバラの花
こちらはテイカカズラです。風車を思わせる花が、駐車場の、博物館の建物に沿った場所にたくさん咲いています。近づくとうっすら芳香が漂っています。

テイカカズラ
ご来館の際には、建物の周囲の“白い花”にもご注目ください。
(博物館長・学芸員)


