4月17日に紹介したクサグモ。だいぶ大きくなってきたので再び掲載します。
網の一部から伸びる漏斗上の隠れ家。中で待ち伏せする姿も恐ろしげになってきました。
腹部もの色も、単純な黒一色から、クサグモ特有の矢羽根模様に変わってきました。
前回も書いたように、こうして7月には立派なオトナになります。ホントに早い成長ぶりです。
こんな風に成長過程を追いかけられるのは、通勤途上にクモがいるポイントあるおかげです。
実は、今までこのブログで紹介したクモは、ほとんどが通勤途上で見つけたものです。
通勤途上でカメラ片手に道ばたにしゃがんでクモ探し。事情を知らない人の目には、朝から少々アヤシイ人物に映るかも知れません。でもこれも使命を果たすため(?)。これからも日々取材に励みます。(学芸班 木村)
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プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
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